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ニュージーランドで妊娠したら~医療制度~


①自己紹介

静岡出身静岡育ち。
鍼灸の専門学校を卒業し、就職と同時に東京に引っ越しました。
約7年間経験をつみ、NZに移住しました(移住の流れは別の記事に書こうと思います)

日本とは違う医療制度や妊婦生活に驚くことばかりで、これから海外で出産される方、考えてる方の参考になれば幸いです。


②そもそものNZの医療制度

ニュージーランドの医療制度は日本とかなり違います。

日本では体調が悪いと、自分で病院を選んで受診することができますが、NZではGP(General Practitioner)と呼ばれる家庭医にまず行きます。
そのあと、必要であれば専門医や大きな病院を紹介してもらえます。
その為、初診時にレントゲンやMRIを受けることはありません。※緊急時は別です
早く治療を進めたくてもかなり時間がかかるのが現状。
アトピーでも頭痛でも怪我をしても専門医ではなく、まずはGPにいかなければいけません。

また受診料が高い。50-80ドル前後(6000円ほど)
その為民間保険に加入する方も多いです。
私は実際、   Southern Crossに加入していました。
日本でした歯の詰め物が取れた時に、歯医者に行って、保険を使い150ドルから58ドルほど安くなりました。
(歯医者がびっくりするほど高い....)

ニュージーランドの医療は
・専門医にたどり着くまで時間がかかる
・予約が取りづらい
・軽症だと様子を見るよう言われる
最初は不便に感じましたが、医療資源を必要な人へ優先的に回す考え方が強いのだと思いました。


②妊娠時の医療制度

ニュージーランドで妊娠して、まず驚いたのが「助産師さん中心」の医療制度でした。

日本では産婦人科に定期的に通いますが、NZではまず自分で 担当助産師さんを探します。
https://www.findyourmidwife.co.nz/
妊娠が分かったら↑このサイトで探すことができます。

ただ助産院での検診は心音確認、血圧、のみ。
エコーや血液検査は別の施設に紹介状を持って行かなければいけません。
ここが面倒に感じる点でした....。
「日本だったら1つの場所で全て済むのに」と感じながら予約を取りました。

•エコーも3回のみ(通常時のみ)
•ダウン症検査も、やるやらないの意思は問われず、やる前提で話が進む
•出産して入院期間は1日(通常時のみ)
•母乳育児の圧が強い
など驚くことばかり....

そして出産費用は公的補助になりほぼ無料
※条件あり
助産院での検診、薬やサプリの処方、出産時の金額、血液検査等無料。
エコーはお金がかかります。

③どちらが良いというより“考え方”が違う

「どちらが優れている」というより、医療に対する価値観が違うということです。

日本はアクセスの良さと丁寧さが魅力です。
一方で、ニュージーランドは限られた医療資源を効率的に使う考え方が強いように感じます。

住む国が変わると、医療との向き合い方も大きく変わることを実感しました。

海外生活では、こうした制度の違いを知っておくだけでも安心につながると思います。

医療制度の違いに少しずつ慣れていきながら、妊婦生活を送っています。



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