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メメント・モリ

古代ローマ。
凱旋した将軍が、みなに拍手喝采で迎えられるパレードをする際、
従者に、必ずある言葉をささやかせたそうです。
それは、「メメント・モリ」(mmento mori)
「死を忘れるな」という意味です。
自分はいつか死ぬ存在であることを忘れなければ、
有頂天になることもなく、物事をいつも正しく判断できるためだそうです。

ひすいこたろうさんが書かれていたと、2012年9月にメモしていました。
「メメント・モリ」はラテン語だそうです。
古代ローマで使われていたのがラテン語で、そこからイタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語が分かれていったそうです。
現代、ラテン語が公用語なのはバチカン市国だけで、宗教儀礼の中で使われるくらいなのだとか。

先日、熊本地震の被災地で現地のお手伝いをする機会がありました。
日本だと、次はどこで地震が起きるのやら分かりませんし、大雨や台風などの災害もありますよね。
普段から「メメント・モリ」の言葉を胸に持っておくべきなのかもしれません。
災害に限らず、事故に巻き込まれることもあるでしよう。
自分自身ではなくても、身内や友人が死に触れる事態に巻き込まれることもあるかもしれないと思うと、尚の事です。

メメント・モリ。
真摯に生きるべき、この一瞬の繰り返しです。

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