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「旅」と「旅行」。 微笑まない国チェコが大好きって話。

この記事はキッチンドリンクで缶ビール2本、そしてシェリー2杯、ウイスキー4杯のんだベロンベロン状態で書いている。
誤字脱字多めである。

やめ太郎がオランダ北部のフローニンゲンへ移住して2年。

この度、娘の春休みに合わせてドイツのベルリン、ドレスデンそしてチェコのプラハを「旅行」してきた。

ちなみにやめ太郎はちょっとした遠出だったり1人の気ままな遠出の事を「旅」と呼ぶ人々を信用していない。

「それ、なんかカッコよく旅と言ってるけど、旅行じゃない?」と思うからだ。

やめ太郎は余程のハードボイルドな遠出でない限りは旅行と呼ぶこととしている。

・ソロ活動
・着替えなんて持っていなかい
・グルメなんて関係ない
・狂犬病も恐れずに野犬の間隙をすり抜けていく
・灼熱の炎の中で坐禅を組んで悟りも開く

それくらいのレベルに至ってようやく「旅行→旅」と言えると思っている。

よって、やめ太郎が愛娘やめ子とバスボム(入浴剤)や温水プールを求めて移動する遠出なんぞは旅行なのである。

旅なんて言葉はおこがましくて使えたものではない。

ただやめ太郎の周囲のスカした野郎は「こないだ旅に行ってきてよー、」と軽々しくのたまう輩がいまだに多い。 

そろそろそのダサさに気づけよ。と思う。


さて、話がズレた。


この度、愛娘のやめ子の春休みということで

オランダ北部のフローニンゲン→ドイツのベルリン→ドイツのドレスデン→チェコのプラハという旅行をしてきた。

5泊6日である。

今どき、欧州の物価高と円安によって、さほど贅沢はしていないものの、この旅行で軽く30万円ぶっ飛んだ。

ここでツマビラカに出費がどれほどかを露呈するあたりが、やめ太郎も「旅」族と同じ蜘蛛の糸の下にいる証左といったところだ。

それくらい今の日本の国力は弱体化しているのである。。。


さて。

で、どんな旅行でどんな感想だったかというと。

次のようにまとめてみた。


    蘭    独     チェコ

身長  高    中     低  ←俄然東に移動すると低身長化

刺青  多    中     少  ←まじでオランダはタトゥー多い

煙草  多    多     多  ←日本じゃ考えられないくらい煙々

飯   不味   普通    美味 ←チェコはまじで安くてうまい

物価  高    中     安  ←オランダは高杉

眼鏡  多    普通    少  ←オランダはメガネ率高杉

酒代  高    中     激安 ※1←チェコの酒安杉

人種  ゲルマン ゲルマン  スラブ ※2

笑顔  多    中     無    ※3←チェコ人笑わなすぎ

※1に関しては如実に違いがある

同じハイネケンであっても
オランダ通常価格2ユーロ→ドイツ通常価格1.7ユーロ、チェコ0・9ユーロである。

ちなみにオランダ、アムステルダムのスキポール空港における搭乗口付近のハイネケンの値段は7.25ユーロであった。


チェコのスーパー


オランダ、スキポール空港

実に同じユーロ圏であっても購入する場所によっては7倍の価格差があるのだ。

ましてはオランダはハイネケンの国である。どうなのそれ?



※2に関しても如実に差がある。

平均身長180を超えるオランダに対してチェコはやめ太郎より低い170くらいではなかろうか。

トイレの便器の高さですらオランダとチェコでは全く違う。

ゲルマン人とスラブ人は同じ白人とは言えかなり見かけも身長も違う。

そしてチェコではスラブ系白人だけではなく、タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン系に見える人々やモンゴル系の人が多いように思う。

ロシア系も多い。


そりゃそうで1990年までは共産主義の国だ。

人種で言うとほんとうにバラエティーに富んでいる。

地下鉄でみたモンゴル系の人々なんて、外見だけではもはや日本人と区別がつかなかった。


空港にて身長170くらいの
チェコの若者たち


チェコ、プラハの地下鉄にて
群馬県前橋市にいても違和感ないモンゴル系の子ども
色々な人種がいるプラハ


※3プラハ
これがこの旅行での一番の驚きだった。

いやはや、チェコ人は笑わない。本当に。

かつてやめ太郎がジュネーブで働いていた時にも同僚にチェコ人がいた。

彼は聡明で無口であまり笑わなかった。

いや、むしろ、笑ったところを見たことがない。

でも、時折り、やめ太郎に「今日は俺が奢るから焼き鳥屋か寿司屋に連れて行けよ」と言って何度か2人で飲みに行ったことがある。

で、酒が入ればいろんな話をする。

で、多少は破顔する。でも多少だ。

やっぱり愛想笑いなどはないのだ。

今回の旅行ではチェコに到着してから5店舗くらい外食したのだけれども酒を提供しない店舗ではまーほんとに笑顔なし。

むしろこちらは客なのに怒られてるの?

ってくらい愛想はない。

ビールを出すような夜メインのレストランでようやく少しは笑顔が見えるくらい。

某、共産主義時代から生き残っているという定食屋なんて従業員10人中、笑顔があったのたった1人だった。

これはチェコ人が笑わないから嫌い、という話ではない。

なぜなら。

チェコ の人たちも仲良くなれば普通に笑うのだろうけど。
日本や タイ のように「初対面でもよく微笑む文化」ではないからだ。

チェコでは、

  • 知らない人に愛想笑いをあまりしない

  • 感情はやや控えめに表現する

  • 親しくなるとよく笑うし、ユーモア出してくる(皮肉っぽいことが多い)

といった傾向がある。

実際、やめ太郎の元同僚も全く笑わなかったけどやめ太郎とめっちゃ仲良かった。

どういうことかと言うと。

チェコ 人の無表情は「不機嫌」ではなく「普通の状態」なのだ。

逆に言うと、微笑みの国と言われるタイ人 の笑顔、あれはあれで普通ではないのだ。

あれって、必ずしも「本当に楽しい」だけではなく、「場を壊さないための配慮」だったり、ビジネス笑顔だったりする。

日本人はどう考えてもタイ人寄りで、愛想を振り撒くタイプが多い。

で、チェコはその反対で無理に愛想なんて振り撒かないのだ。


そう考えると旅行でチェコに来た時に愛想ないなーと思ったとしても溜飲が下がるのではなかろうか。




ちなみに、今回の旅行まで知らなかったけどチェコは作曲家の産地である。

世にも有名な作曲家、特に19世紀以降に多い。


参考までにここにリンクを貼っておく。

やめ太郎はスメタナが好き。




https://www.youtube.com/watch?v=i0QCHdQxqKI


スメタナやドボルザークは中学校の教科書にも掲載あっただろうし、ヤナーチェクは村上春樹の小説に登場したことで耳にした方も多いのではなかろうか。


さて、チェコ。


いい国だなー。

別の記事で書こうと思うけどほんとにご飯は美味しいし歴史がある。

いい国である。


あー、お仕事したい。


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