一つの習慣で、全部やろうとしなくてよかった
やっぱり、ウォーキングをするなら5時台がいい。
先日、そんなことを改めて思いました。
その日は日曜日だったこともあり、いつもより少し遅い6時半ごろからウォーキングを始めました。
平日なら、子どもの学校や妻の仕事があるので、この時間から歩き始めるという選択肢はほぼありません。
でも日曜日なら、そのあたりを気にする必要もない。
それに6時半なら、歩いている途中で日も昇ってきます。
朝日を浴びながら歩けるのは気持ちいいし
「この時間も悪くないな」
と思っていました。
ただ、そんなことを思っていられたのも途中まで…
日が昇るにつれて当然ながら暑くなってきて、家に帰る頃にはすっかり汗だくになっていました。
そこで
「やっぱり5時台がいいわ」
となったわけです。
最初は単純に「5時台の方が涼しいから」という話だと思っていました。
でも、普段の朝を振り返ってみると、それだけでもなさそうでした。
5時台に歩くと、そのあとの収まりがいい
普段、5時台にウォーキングをすると、帰ってくる頃には寝起きのボーッとした感じがだいぶ抜けています。
起きてすぐはまだ頭が働ききっていなくても、外を歩いて身体を動かしているうちに少しずつ目が覚めてくる。
さらに、帰る頃には、ほどよくお腹もすいています。
歩き終わって、目も覚めて、お腹もすいている。
そこから朝食を食べたり、作業を始めたりする流れが、自分には結構合っています。
そして平日なら、家族が学校や仕事へ向けて本格的に動き始める前にウォーキングを終えられます。
そう考えると、自分にとって5時台というのは、単に涼しい時間帯というだけではなく、一日の流れの中にウォーキングがちょうど収まる時間だったようです。
ただ、今回6時半に歩いてみて、一つだけ「こっちの方がいいな」と思ったところもありました。
朝日です。
5時台よりも、しっかりお日様を浴びながら歩けます。
これについて考えているうちに、先々週までの朝の過ごし方を思い出しました。
ウォーキングのあとに、ラジオ体操があった
先々週までは、朝にウォーキングをしたあと、6時半から子どもと一緒に近所のラジオ体操へ行っていました。
今振り返ると、この流れがかなりちょうどよかったんです。
涼しい5時台にウォーキングを済ませる。
そこで身体を動かして、寝起きのボーッとした感じも抜ける。
そして6時半になったら、子どもとラジオ体操へ行く。
その頃には日も昇っているので、そこで自然と朝日も浴びられます。
つまり、ウォーキングはウォーキング。朝日を浴びるのはラジオ体操。
別々の行動だったのに、朝全体で見ると自然に組み合わさっていました。
ラジオ体操が終わった今、「朝日を浴びる」という部分だけがなくなったようにも見えます。
だから6時半からウォーキングするのもありなのかなと少し思っていました。
でも、よく考えたら今は今で状況が変わっています。
最近は日の出の時間も少しずつズレてきて、朝イチで作業していると、作業部屋に20〜30分ほど日が差し込んでくるようになりました。
そこでまた
「あれ? じゃあウォーキング中にわざわざ朝日まで浴びなくてもいいのでは?」
となりました。
一つの習慣だけを見ていた
ここまで考えて、少し面白いことに気づきました。
自分はいつの間にか、ウォーキングという一つの習慣だけを見ながら、
「どうせなら朝日も浴びられた方がいい」
と考えていたようです。
確かに、一つの行動でいろいろできたら効率はいい。
ウォーキングで運動する。
身体を目覚めさせる。
朝日も浴びる。
一日のリズムも作る。
全部まとめてできれば、なんとなくお得な感じがします。
でも今回、6時半から実際に歩いてみたら、朝日はしっかり浴びられた代わりに、帰宅する頃には汗だくになりました。
そこで一日の流れまで広げて考えてみると、そもそもウォーキング一つですべてを回収する必要がなかったんですよね。
朝日なら、以前はラジオ体操で浴びていた。
今なら朝の作業中、部屋に差し込んでくる日差しでも浴びられる。
だったらウォーキングは、自分が一番歩きやすい時間に歩けばいい。
そう考えると、また5時台に戻ってきました。
習慣単体ではなく、一日の流れで見てみる
これはウォーキング以外でも、似たことがあるのかもしれません。
一つの習慣だけを取り出して
「もっと良くできないか」
「ついでにこれもできないか」
と考える。
それ自体は悪くないと思います。
でも、その習慣だけを最適化しようとすると、かえって全体の収まりが悪くなることもありそうです。
今回の自分なら、ウォーキング中に朝日まで浴びようとすれば、スタートを遅らせることになります。
朝日は浴びられる。
でも暑い。
平日なら家族の予定ともぶつかる。
帰ってくる時間も遅くなる。
それなら5時台に歩いて、朝日は別のところで浴びればいい。
一つの習慣ですべてを完結させるのではなく、一日の流れ全体で必要なものが満たせていれば、それでいい。
今回6時半に歩いて汗だくになったことで、そんな見方が一つ増えました。
考えてみれば、先々週までの「ウォーキングからラジオ体操」という流れも、最初から完璧に設計したわけではありません。
生活の中でそれぞれを続けていたら、結果的にうまく組み合わさっていただけです。
今はラジオ体操が終わり、日の出の時間も少しずつ変わっています。
季節が変われば、またちょうどいい組み合わせも変わるのかもしれません。
だから、「ウォーキングは絶対5時台」と決めるというより、今の自分の生活を眺めたときに、今は5時台が一番きれいに収まっている。
それくらいに考えておくのが、ちょうどよさそうです。
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