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フルサイズミラーレスにマンネリを感じた僕が、今あえて「GoProで撮る写真」にハマっている理由

バイクの写真をInstagramに投稿するようになってから、たくさんのカメラやレンズを試してきました。

最初はスマホ。そこからコンデジへ。その後はフルサイズのミラーレス。
レンズも85mmのポートレート、標準ズーム、広角、そして望遠……と、一通りの種類を触ってきました。少し前までは、あの望遠レンズ特有の「圧縮効果」に狂うほどハマっていたんです。

ただ、なんというか、ここ最近は少しマンネリを感じていました。 「どこで撮っても、似たような写真になるな……」というか。 結局のところ、背景のインパクト勝負になってしまっている気がして、どこか物足りなさを覚えていたのです。

そんな時にふと思いました。
「自分がバイクで走りながら、ヘルメット越しに見ている『この風景』を、そのまま写真に残せたら最高じゃないか?」と。

こんな感じで。

思い返せば8年ほど前、モトブログが爆発的に流行り出した頃。みんなアクションカムをヘルメットに装着し、この画角で映像を撮っていましたよね。 何を隠そう、自分もバイクを納車したばかりの頃は、よくGoProを回していました。

当時のことをふと思い出し、「あの画角を、映像じゃなくて『あえて写真』にしてみたら面白いんじゃないか?」と閃いたのが始まりでした。

これまで、GoProで写真を撮る機会なんてほとんどなかったので知らなかったのですが、GoProは「RAW撮影」ができるんですね。 おまけにISOもマニュアル設定できるので、NDフィルターと組み合わせれば、シャッタースピードだって自由にコントロールできます。

そんなわけで、最近撮り溜めているのがこんな写真たちです。

ですが、実際にやってみるとこれが驚くほど奥が深いものでした。

シャッタースピードが速すぎると背景が止まってスピード感が消えてしまいますし、逆に遅すぎると今度はブレブレのボツ写真になるか、真っ白に白飛びしてしまいます。

ファインダーを覗いてじっくり構えるミラーレスとは違い、走りながら撮るので、シャッターを切る瞬間の正確な画角は見えません。撮った直後にその場で仕上がりを確認することだってできません。

ツーリングから帰宅してPCにデータを取り込んでみると、全体の9割以上が「ボツ」なんてこともザラにあります。

でも、その一筋縄ではいかない難しさこそが、今の自分が一番楽しめている要素なのかもしれません。

打率は高くないけど、満足できる1枚が撮れたときの嬉しさは、ミラーレスのそれとはまた違う、格別なものがあります。

自分がバイクから見ている「あの世界」を切り取るために。
しばらくはGoProと試行錯誤のツーリングを楽しもうと思います。

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