息子の反抗期と私の更年期
子供が中学生の頃、保護者会で、母親が一言挨拶をする場面がありました。
その方はお子さんの最近の様子などを話した後に、
「息子の反抗期と私の更年期がぶつかる日々でお互いにイライラして大変なんです!」というようなことを仰っていたように記憶しています。
小さい頃の手がかかる大変さはなくなりますが、反抗期という時期がきて別の意味での大変さがあるんですよね。
確かに!時期が一緒だと大変そう!
我が家にもそんな日がくるんだよね、、、と感じていました。
ホルモン同士の戦いだった。
我が家は子供が受験の頃が辛かったかな。
一昨年から去年が辛かった。
今はだいぶ子供の方が落ち着いて、しんどい日は少なくなりました。
理不尽にイライラをぶつけられたり、言うことを全く聞いてくれなくなったり。まともに話し合いもできない。
部屋に入るなとか、うるさいとか。
ホルモンのせいだから、本人のせいじゃないから。と「アグネス・チャンさん」が言っていたように呪文のように心の中で唱えました。
それでも、私が納得できなくて文句を言うと、子供の反発は悪化して、事態はもっと酷くなる。を経験しました。
我慢していた夫も参戦してきたりね。
納得できないけど、なんとか気持ちを押し殺してやり過ごすしかなかった。
しかも、自分も更年期。
我慢してストレスためて、時々クヨクヨ泣いたりもした。
夫が私の味方をしてくれたりもしました。
私を庇ってくれるのですが、子供の生意気な態度、言葉遣いに我慢ができない夫は、ものすごい喧嘩が悪化してて、もう手がつけられなくなりました。
もう、大丈夫。貴方は子供と私が喧嘩してても出てくれなくていいから。と伝えていたこともあって、私と子供が喧嘩を始めるとわざと自室に籠っていました。
ということで、子供のイライラは私が一手に引き受けることになってしまった。
これが良かったのか、悪かったのかは分かりません。
ただ、子供にいろいろと暴言を吐かれたり、理不尽なことで詰められたり、苦しかった。
去年の冬に、苦しすぎて苦しすぎて、
誰にも相談もできず、
結婚して以来、初めて父に泣きながら電話しました。
ただ「頑張れ」って言ってほしかった。
父はただ「頑張れ」って言ってくれました。
「お前はお父さんの子だから、絶対大丈夫だから。」と。
ありがたかった。本当に。
だから乗り越えられたと思います。
どんな言葉を言われたとか、どんなことがあったとか、具体的には書きませんが、更年期で辛い時期に子供の反抗期が重なって、辛かったことをここに書いて成仏させます。
子供の反抗期も、更年期も、どちらも成長や変化の途中で起こるものなのでしょう。
でも、そんな理屈を並べたところで、しんどいものはしんどい。
「反抗期は成長の証」
「更年期は誰もが通る道」
そんな言葉を聞くたびに、
「分かってるよ。でも今は辛いんだよ」
と何度も思いました。
ホルモンのせいだと分かっていても、
「ホルモンって何なんだよ!もういい加減にしてよ!」
と叫びたくなる日もありました。
それでも気づけば、子供は少しずつ落ち着き、私も少しずつ更年期との付き合い方を覚えてきました。
今、反抗期と更年期の真っ只中にいる誰かに伝えたい。
本当に毎日お疲れさまです。
私も泣きながら通り抜けました。
いや、まだ終わっていないかもしれないけれど。。。怖いよー。
