芋出し画像

8月に代わっおおしおきよ 戻り鰹のタタキ ニヌ゜ワヌズで


「海 
別に行きたくないし。混んでたらやだし、
暑いし、焌けるし、泳げないし。」

そう、自分に蚀い蚳しながら、
昌䌑みには雑誌の海特集を眺め、
スマホで、
「海 透明床 高い」
「海 穎堎」
ず怜玢しおいる。

ごめんね 玠盎じゃなくお

本圓はめっっっっちゃ行きたい。
7月からずっず行きたい。

でも䌑みは仕事で朰れ、残業づくし。
毎朝通勀だけで玫倖線を济び、
倏バテしおいるうちに、もう8月終盀。

埅っお。
倏が終わる。

ようやく取れた、明日は䌑み。
倩気も晎れ。
よし、行っちゃう
行っおしたおう


こういう時に限っお、
郚長が慌おお入っおきたりしないよね。

フリじゃないよ、マゞでフリじゃないからね。


「倧倉はちみ぀くん、助けおえ」

出口はあちらですお垰りください

「そこをなんずかあお願い」

もおおおおおおおおヌ
だから、フリじゃないっおば
いっ぀もこのパタヌンだよ
䜕かやろうずしたらこうだよ
倏が終わりそうなんだよ

聞けば、明日䜿う資料の数字が合わない。
しかも先方から修正䟝頌たで来おいる。

誰か代わっお郚長におしおきしお欲しい。

終わらなければ䌑日出勀。
カレンダヌを芋る。
8月はあずわずか。

資料を芋る。
数字が合わない。

郚長を芋る。
頭を抱えお、のけ反っおいる。

思考回路はショヌト寞前


元デヌタをひっくり返しお原因を探し、数字を修正、資料を差し替えお先方ぞ送る。

しばらくしお先方から返信。
「確認したした。問題ありたせん」

   ふう。

勝った
ここ䜕幎か振りに味わう勝利だ

もう私を阻むものはない
垰宅するや吊や、リュックに着替えやら䜕やら぀めこむ。

今すぐ䌚いたいの

翌朝、以前から調べおいた海ぞず始発で向かった。
着いおみれば、海は青く透き通っおいた。

人も少ない。暑いだの焌けるだの蚀っおいたくせに、海を芋た瞬間テンションが䞊がる。
すぐさた、海ぞず飛び蟌んだ。


ちょっず遠いけど、来およかった
氎もきれいで気持ちいい

りッヒペォヌヌ


「遅いじゃないか」

どこかで声がした。


少し沖ぞ進んだずころで、目の前を䜕かが暪切った。

たたいる。
避ける。

たたいる。
䜕気なく暪を芋る。
䜕十匹いる。
反察を芋る。
そっちにも䜕十匹。

埌ろにもいる。
前からも来る。

きれい。
ものすごくきれい。
だけど、困る。
ものすごく困る。



倧量のクラゲたち。

右ぞ避ければ右から倧矀。
巊ぞ逃げれば巊から倧矀。
進めば前から、戻れば埌ろから。

来ないで来ないで来ないで

なんで、こんなに寄っおくるの。

ふず気づく。
もしかしお私、

人生初のモテ期が、今ここに来おる

だっお玔情どうしよう ハヌトは䞇華鏡


避けおもたた䌚う。
逃げおもたた䌚う。
さっき別れたはずなのに、たた目の前にいる。

海月の光に導かれ 䜕床も巡り合う

違う違う違うそうじゃない

倧量の求愛をかわしながら、なんずか浜ぞ生還した。
こんなミラクルロマンスはいやだ。


盆を過ぎたら海に入るなっおのは、
こういうこずか。来幎はもっず早くこよう。



海の䞭で、無数のクラゲが䞀斉に淡く光った。
青癜い光が連なり、ゆっくり円を描いおいく。

「たた来幎」

どこかで声がした。


ああ、そうか。

気枩はただ倏そのものだったけれど、
海の䞭ではもう季節が動き始めおいる。


海氎济堎のそばにあった魚屋を芗くず、氷の䞊に鰹が䞊んでいた。

戻り鰹。

秋が来るのか。
倏を取り戻しに来たはずが、秋を枡された。

■ 戻り鰹のタタキ ニヌ゜ワヌズで

倏のトマトに、これから旬を迎える戻り鰹。
倏ず秋の境目を、䞀皿にする“出䌚いもの“で。

ニヌ゜ワヌズサラダ・ニ゜ワヌズ

南フランス・ニヌス地方の郷土料理。
トマト、卵、オリヌブ、ツナ、アンチョビなどを䜿った、圩り豊かな具だくさんサラダです。
今回は魚の䞻圹を戻り鰹のタタキでアレンゞしたす。



材料2人分

* 戻り鰹刺身甚・柵  200〜250g
* トマト  1個
* じゃがいも  1個
* いんげん  6〜8本
* ゆで卵  2個
* ブラックオリヌブ  8〜10粒
* レタス  2〜3枚
* アンチョビフィレ  3〜4枚
* 塩  少々
* 黒こしょう  少々
* オリヌブオむル  適量

ノィネグレット奜きなドレッシングでOK
䜜りやすい量

* ゚シャロット  50g
   â€»ãªã‘れば玉ねぎ、らっきょう
* 癜ワむンビネガヌ  倧さじ2
* ディゞョンマスタヌド  倧さじ1
* はちみ぀  小さじ1〜2
* オリヌブオむル  倧さじ5
* 塩  小さじ1/4皋床
* 黒こしょう  少々
* おろしにんにく  ほんの少し

゚シャロットはざく切りにする。
オリヌブオむル以倖の材料をミキサヌに入れお滑らかになるたで撹拌し、オリヌブオむルを少しず぀加えながらさらに回しお、癜っぜくずろりず乳化させる。

䜜り方

1. 鰹が浞かる皋床の氷氎に軜く塩をいれおおく。鰹は衚面に軜く塩を振り、フラむパンにオリヌブオむルを熱しお、匷火で皮目から先に眮き、党面をさっず焌く。皮目は少し長めに焌いおこんがりさせる
焌き目が぀くたでは鰹を動かさない事。
すぐさた氷氎で締め、氎分を拭いたら厚めに切る。

2. じゃがいもは食べやすく切っお茹で、いんげんも色よく茹でる。トマトはくし切り、ゆで卵は半分たたは4等分にする。

3. 皿にレタス、じゃがいも、いんげん、トマト、ゆで卵、アンチョビ、ブラックオリヌブを盛り、鰹のタタキを呚囲にのせる。ノィネグレットを党䜓に回しかけ、黒こしょうを挜く。

※南仏のパン、フヌガスにディゞョンマスタヌドずマペネヌズを塗っお、サラダを挟んでニヌスサンドにしおも矎味しい。
倧奜き。

倏を匕き止めるんじゃない。
ちゃんず芋送っお、秋を迎える、たべる魔法。


戻り鰹もどりが぀お

・薬膳では、気を補い血を巡らせおお腹脟胃の働きを高めるずされおいたす。
倏の玫倖線や倚忙で消耗した気゚ネルギヌ血栄逊をチャヌゞし、秋を迎える身䜓の土台を䜜りたす。
 良質なタンパク質、DHA・EPA、ビタミンB12、鉄分、タりリンが豊富です。
豊富な脂質が现胞膜の柔軟性を保ち、タりリンずビタミンB矀が疲劎物質の代謝を匷力にサポヌトしたす。

トマト

・薬膳では、䜓の熱を適床に冷たし、喉の枇きを最しお氎分を生み出したす。
残暑の䞍快感や汗で倱われた䜓液を補う効果があるずされおたす。
 ク゚ン酞ずリコピンを含みたす。匷力な抗酞化䜜甚によっお玫倖線による现胞ダメヌゞを抑え、ク゚ン酞が゚ネルギヌ代謝を促進しお疲劎を軜枛したす。

じゃがいも

・薬膳では、胃腞の働きを匷化し、゚ネルギヌ気を補いたす。クセのない平性で、季節の倉わり目に匱りがちな消化噚をやさしくケアしたす。

 デンプンに守られたビタミンCずカリりムが豊富です。加熱しおも壊れにくいビタミンCが疲劎回埩を助け、カリりムが倏の冷えや塩分過倚によるむくみを排出したす。

いんげん・レタス

・薬膳おは、脟胃を敎え、䜓内に溜たった倏の湿気䜙分な氎分を取り陀きたす。
お腹の重だるさを解消するのに適しおいたす。

 食物繊維ずカリりムが豊富に含たれたす。腞内環境を敎え぀぀䜙分なナトリりムを排出し、残暑の䞍調やむくみをすっきりリセットしたす。

゚シャロット・玉ねぎ・にんにく

・薬膳では、気を巡らせお胃腞の぀かえを取り、身䜓を枩めるずされおたす。
冷房で冷えたお腹を枩めお滞った゚ネルギヌを動かしたす。
 
アリシンを倚く含み、鰹に含たれるビタミンB1ず結合しお吞収率を倧きく高め、疲劎回埩効果を長持ちさせたす。

癜ワむンビネガヌ酢

・薬膳では、酞味は匕き締める力収斂䜜甚があり、出過ぎる汗を抑えお゚ネルギヌや䜓液の挏れを防ぎ、血の巡りも敎えるずされおたす。

 酢酞が唟液や胃液の分泌を促しお食欲を高めたす。グリコヌゲンの再合成を促すため、運動埌や残業埌の疲劎回埩を促進したす。

オリヌブオむル・ブラックオリヌブ

・薬膳では、喉や肺、腞を最し、炎症を鎮めたす。
残暑の也燥トラブルを防ぎ、スムヌズな通䟿を助けたす。

 オレむン酞䞀䟡䞍飜和脂肪酞ずビタミンEを含みたす。腞の蠕動運動を促しお䟿秘を改善するほか、脂溶性成分トマトのリコピンなどの吞収率を高めたす。

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