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旧前田家本邸を楽しんだ

前田さんって?
と言われそうだが、今年の東博で、展覧会などを楽しんだ人がきっと多い、その前田さん。

@東博

このnoteには、たくさん写真を載せていく。

東博での展覧会は、丁寧に保管された前田家の歴史を感じるものだけではなく、技術や文化の記録として、資料も大切に保管されていたのが印象的だった。

「百巧比照」は技術の見本帳。その保管のための木箱も、資料ぴったりに誂えたものと感じた。資料というより作品のようだった。整ったフォーマットに丁寧に書かれた日記があったり、生活も丁寧に記録されていた。

展覧会の平成館ではなく本館でも、形のない継承されてきた文化、お能などの上演や体験が連日のように開催されていた。私は会期終盤に気づいたので、間に合っていなかったが。

洋館も和館でも丁寧さを感じたが、私の写真は何だか中途半端。いつもの感覚でスマホを向けても、激しく中途半端なことになる。

友人たちとサイズ感がバグる大きさの華やかな洋館と、渡り廊下で繋がった和館を楽しんできた。渡り廊下は通れないが。

渡り廊下の洋館と和館の境目

小人になったと感じるほどの違和感ではないが、全くサイズ感がわからない滞在時間は、不思議な気分だったのは間違いない。それほどに大きく華やかな空間。

例えば。縦に撮っても横に撮っても入らない。

とても丁寧に作られたカーテンも素敵だった
@三女居室
@三女居室

縦横どちらにしても、柔らかくアーチを描く壁の窓は三連とわからない。

むしろ、立入禁止で、遠目に撮ったものの方が伝わる気がするくらい。

@夫人室
@夫人室
@寝室
見出し画像より
@書斎

他にも。
この窓の高さはどれくらいなんだろう、というのもわからなかった。

@階段広間
一つめの桟までで1mくらいだったのか

この階段下、洞穴のような小さめに丸い空間イングルヌックでも、中から写真を撮ると中途半端だった。

@イングルヌック
ディテールのすごさは伝わるが…
@イングルヌック
外からのイングルヌック

「前田侯爵邸和館」という名前で、旧前田家本邸を知ったのは、去年の東京建築祭。日比谷カレッジに参加した。「東京 至極の和室を楽しむ - 東京建築祭でみつける隠れた魅力」。

そのときの日比谷図書文化館。
東京建築祭2025にて撮影

和室の必要を感じていなかったのでバリバリの洋館だったが、長い廊下の先に和館も建てた、というようなお話だった。

今でこそ、和室がないことに違和感も困りごともない。が、うちの母からでも、和室がないと… という言葉は、過去に何度も聞いたことがある。

@御客間
見出し画像より

洋館が建てられた頃なら、周囲から「なんで和室がないんだ」と突っ込まれて、和館が増築されても何もおかしくないと思う。

和館のそんな経緯も、日比谷カレッジで語られていた。それでも、仕方なく雑に出来ている訳ではないから「至極の和室」の一つ。加賀百万石。

そのときの資料には、2階を除いて公開されていると書かれていた。が、その後に私が見ていたWEBの案内には、和館は公開されていないと書かれていた。

なのでこの日、和館は開いていたが、ほとんど時間がなかった。ギリでも間に合って良かった。

WEBの案内は、洋館は東京都、和館は目黒区で分かれている。場所は駒場公園。

見出し画像より。
芝庭越しの洋館エントランス
このときには、
室数も巨大さも想像していなかった。
和館もだが、緑とともに

ここからは、いつも通りな気もするんですが…
照明・窓など明るい方向へスマホを向けて撮った写真がほとんど。
飽きられそうですね…
でも、お部屋ごとに違うんですよ?
さらさらとスクロールしながら、雰囲気を楽しんでいただけましたら幸いです。

@サロン
@サロン
@第一応接室
@第一応接室
@第一応接室
@第一応接室
@小客室?
@小客室?
@小客室?
@大客室?
小客室方向かと
@大食堂
@大食堂
@小食堂
種類たくさんのカトラリーセット。
資料は他に載せないが、
解説パネルや展示室資料もたくさん
@小食堂
@小食堂
あまり撮っていないだけで、
家具もたくさん
@1階廊下?
@2階
階段広間
@2階
階段広間
@2階
階段広間
@2階
階段広間
@三女居室前の廊下
階段広間方向
@展示室前の廊下
奥は夫人室
@次女居室?
@次女居室?
@書斎
@長女居室
@長女居室
@2階廊下より中庭側
@2階廊下より中庭側
@従者室そば
@会議室
@女中室
@女中室
洋館を楽しみ終えて出たところ。
和館へ
@御客間
@御客間
付書院からの庭園
付書院の外側
額入りの障子からの庭園
緑な泉水庭園
もう一枚お庭
@御次之間
灯りの右は御客間
廊下の照明がかわいかった
橋本雅邦・筆の杉戸絵
@和室入口そば
引き手に家紋。
杉戸は本郷邸で使われていたらしい。
本郷に残る前田家ゆかりの場所は、
東京大学の赤門
和館を出た。
和館も洋館も重要文化財
塀も重要文化財
門も重要文化財
この公園入口も重要文化財。
旧前田家本邸の正門から出た

本郷邸という言葉を書いたが、邸宅は現存しないのだろう。

鎌倉別邸は現存する。「再開館は令和11年度」と鎌倉市のサイトに書かれている、鎌倉文学館。今は大規模修繕中。

以前に友人たちと鎌倉へ行って以来、時折り気になる場所として話題になってきたその場所も、前田家ゆかりの場所だったらしい。

東博の展覧会は、友人も行ったと聞いたり、母は後期も行ったと聞いた。

後期と書いたが、もっと短期間で展示が入れ替えられていたコーナーもあった。展覧会場に置けるものだけでも、お宝、見どころたくさんということだろう。

こんなに大きな邸宅もまた、作品でもあり、過去を丁寧に伝える資料。

友人たちとたくさん楽しんだ。


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