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🌞残暑お見舞い‥(=^・^=)


                  (画はねこ達の様子を・・・)

「秋を想う」

季節も漸く進みだした感が無きにしもですが、「立秋」も過ぎ「お盆」も終わろうとしている、この時期「秋」と云うにはまだ早すぎる様な気がしないでもありません。

まだまだ、暑さは続きそうですが、ここで、気分だけでも秋を味わってみたいと、一足先に「秋」を愛でた歌を万葉集から、また、中国の書「菜根譚」から秋を賞したことばを拾ってみました。
どちらも「春と秋」の風情を比べて、春のあかるさより秋の憂いの方が優っている、と賞しているものです。

万葉集巻一、十六番 


【額田王 春秋競憐歌】

冬木成 春去来者 不喧有之 鳥毛来鳴奴 不開有之 花毛佐家礼抒 山乎茂 入而毛不取 草深 執手母不見  秋山乃 木葉乎見而者 黄葉乎婆 取而曽思努布 青乎者 置而曽歎久 曽許之恨之 秋山吾者

冬こもり 春さり来れば 鳴かずありし 鳥も来鳴きぬ 咲かずありし 花も咲けれど 山を茂み 入りても取らず 草深み 取りても見ず  秋山の 木の葉を見ては 黄葉をば 取りてぞ偲ふ 青きをば 置きてぞ嘆く そこし恨めし 秋山吾は

新釈菜根譚 後四十六章


洪応明著ー守屋洋解説訳 

春日気象繁華 令人心神駘蕩 不若秋日雲白風消 蘭芳桂馥 水天一色 
上下空明 使人神骨倶清也

シュンジツハ キショウハンカニシテ ヒトヲシテ シンシンタイトウタラシムルモ シュウジツノクモシロク カゼキエ ランカンバシク ケイニオイ スイテンイッショク ジョウゲクウメイニシテ ヒトヲシテ シンコツトモニ キヨラカナラシムルニシカザルナリ

(守屋洋 意訳)
春は一面に華やいだ雰囲気となり心をうっとりとさせる。だが秋ともなれば、雲は白く風は止み、欄や木犀が薫る。昼は空も水も青一色に澄み渡り、夜は夜で空にも水にも月の光が冴え、身も心も清々しい。此れに比べれば春の趣は遠く及ばないのである。

個人的感想です

額田王は、よく知られている様に、日本古代、斉明・天智・天武天皇の時代の歌人「菜根譚」は中国明時代の万歴年間ですから、日本の時代では豊織から徳川に時代が移る頃の文人思想家「洪応明」によって書かれた人生訓的言葉を綴った書。
こちらは、日本でも江戸時代から現代まで、広く愛読されている著書のようですね。

時代も場所も環境も、多分、生き方・考え方も違う二人、歌人・思想家が
云い合わせた様な季節の捉え方をしているのが面白いですね~~(=^・^=)

この様なそこはかとなく感じられる風情❣ 

先日も、千葉で線状降水帯が発生して、大きな被害を出したばかりですが、
温暖化などと云うことで、日本の季節の風情がなくなってしまわないこと
を願う許デス。。。 

左から「にゃんにゃん」「てんてん」「ふく」😻

最後に、今日の外ねこ達のようすですが、朝焼けの空も許、仲良く入り口前に三匹並んで、恙なく朝を済ます事出来ました。(=^・^=)
          ∻∻∻感謝・感謝・感謝∻∻∻

朝焼けの色が上手く撮れていませんが・・(=^・^=)

    


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