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ご祝儀貧乏で毎月カツカツだった私が、"お祝い費"を別で備えて慌てなくなった話

― ケチる話じゃない。突発に見える出費は、実は予定できる

第0章|はじめに:これ、「お祝いをケチる方法」じゃないです

先に言っとくと、これ、お金の専門家でもなんでもない、ご祝儀ラッシュで毎年ヒーヒー言ってた一個人が書いた体験談です。投資とか運用のアドバイスじゃないです。

あと、最初にはっきり言っておきます。これ、「ご祝儀を値切ろう」「お祝いを減らそう」みたいな、ケチる話じゃないです。むしろ真逆。大切な友達の結婚や出産は、心から「おめでとう」って祝いたいじゃないですか。その気持ちは、削りたくない。

この記事でやるのは、ちゃんと気持ちよくお祝いするために、お金の段取りだけ整えておく話です。お祝いの中身は減らさない。ただ、お祝い費で家計が慌てないように、先に備えておく。「友達の結婚・出産ラッシュで、毎月カツカツ」「お祝いはしたいけど、財布が追いつかない」って人に、ちょっとでもラクになってもらえたら。そんな気持ちで書きました。

(※あくまで私個人の家計のやり方の記録です。ご祝儀やお祝いの金額の相場・マナーは、地域や相手との関係性で変わるので、そこは別途、ちゃんとした情報で確認してくださいね。この記事では金額の正解には踏み込まず、「備え方」だけ書きます。)

第1章|結婚式が重なった月、家計が一気に火の車になった

友達の結婚・出産が続く時期って、お祝い出費がすごくないですか。

私、20代後半から、まさにそれでした。周りが次々に結婚して、出産して。お祝いラッシュ。一つ一つは、もちろん嬉しいんですよ。「おめでとう!」って。でも、財布的には、けっこうな打撃で。

結婚式に呼ばれたら、ご祝儀でしょ、二次会の会費でしょ、遠方なら交通費や宿泊費、着ていく服やヘアセット…。一回の結婚式で、気づいたら数万円飛んでる。出産祝いも、友達何人もとなると、地味に積み重なる。

で、これが「重なる」んですよ。同じ月に結婚式が2件、とか。そういう月は、もう家計が一気に火の車。給料日前に口座を見て、青ざめる。

一番しんどかったのが、「おめでとう」って心から言いたいのに、頭のどこかで財布の心配をしてる自分。お祝いの席で笑いながら、内心「今月やばいな…」って計算してる。あの感じ、すごく嫌でした。お祝いごとなのに、お金のことで素直に喜べない自分に、ちょっと罪悪感もあって。

「みんな、どうやってやりくりしてるんだろう」「自分の家計管理が下手なのかな」って思ってました。今これ読みながら「ご祝儀ラッシュで火の車、わかる…」って思ったなら、この先たぶん役に立ちます。

第2章|"お祝い費"を別で備えたら、ラッシュが来ても慌てなくなった

で、結論なんですけど。

私、ある時から、お祝いの出費に、毎回慌てるのをやめました。代わりに、「お祝い費」を、別で備えておくようにしたんです。そしたら、ラッシュが来ても、ぜんぜん動じなくなりました。

ここ大事なんですけど、ケチったわけじゃないです。ご祝儀の金額を減らしたわけでも、お祝いを我慢したわけでもない。むしろ、前より気持ちよくお祝いできるようになりました。

何が変わったかというと、お祝い費を「いつ来るか分からない突発の出費」として毎回その月の家計から捻出するのをやめて、「来るものとして、先にコツコツ備えておく」ようにしただけ。そうすると、結婚式が重なっても、「あ、備えてた分から出せばいいや」って、慌てない。家計が火の車にならない。

一番うれしかったのが、お祝いの席で、財布の心配をしなくなったこと。「今月やばい」って計算しながら笑う、あの後ろめたさが消えた。心から「おめでとう」って言えるようになった。お金の備えがあるって、気持ちの余裕にもなるんだなと。

何をしたかというと、「来たら慌てて払う」のをやめて、「先に備えておく」ことにしただけ。難しいことは何もしてません。

じゃあ、その「お祝い費を備える」って具体的にどうやるのか。いくら備えるの?その前に、どうしても言いたいことがあって。

第3章|慌ててたのは、"突発の出費"だと思い込んでたから

長いこと、私「ご祝儀ラッシュで慌てるのは、自分の家計管理が下手だからだ」って思ってました。

でも、備えるようになって気づいたんです。慌ててたのは、家計管理が下手だからじゃなかった。「お祝い費を、突発の出費だと思い込んでた」からでした。

お祝いの出費って、その月に急に降ってくる感じがするじゃないですか。「あ、結婚式の招待来た」「来月お祝い渡さなきゃ」って。だから、毎回「突発の臨時出費」として、その月の家計から、慌てて捻出してた。家計が想定してない出費だから、火の車になる。

でも、よく考えたら、お祝いラッシュって、けっこう予測できるんですよ。20代後半〜30代って、周りが結婚・出産する時期。「これから数年は、お祝いごとが続きそうだな」って、年齢的にだいたい読める。一件一件のタイミングは分からなくても、「年に何件かはありそう」っていうのは、見込める。

つまり、お祝い費は、「予測できない突発の出費」じゃなくて、「いつか来ると分かってる出費」だったんです。それを「突発」だと思い込んでたから、毎回不意打ちで食らって、慌ててた。

そこで、考え方を変えました。「来たら慌てて払う」のをやめた。代わりに、「来るものとして、先に備えておく」ことにしたんです。予測できる出費なら、備えられる。

これ、固定費の見直しや、ボーナスの記事で書いた「特別費(年に数回の大きい出費)を先に備える」のと、同じ発想なんですよね。お祝い費も、その「特別費」の一種として、先に準備しておけばよかった。

お祝い費は、突発じゃなくて、予定できる出費だったんです。具体的にどう備えるか、ここから全部書きます。

🔒 ここから先は有料パートです

ここから先は、ご祝儀貧乏だった私が"お祝い費を先に備えて"ラッシュが来ても慌てなくなった、その具体的な備え方の全部です。お祝いをケチる必要はありません。今日から、コツコツ準備できます。

続きの中身、こんな感じです。

  • 第4章|まず「突発の出費」という思い込みをやめた|予定できる出費に変える └ 全部の土台。お祝い費を「予測できる出費」と捉え直す

  • 第5章|備え方①:「お祝い費」を毎月少しずつ積み立てる └ 突発を、毎月の小さな備えに変える。見積もりと月割りの方法

  • 第6章|備え方②:「お祝いの自分ルール」を先に決めておく └ 毎回いくら包むかで悩まない。迷わず予算も立つ自分基準

  • 第7章|備え方③:お祝い"以外"の付随コストも見込んでおく └ 見落としがちな交通費・服装・二次会…隠れコストへの備え

  • 第8章|それでも厳しい時の"気持ちよく断る/調整する"方法 └ 無理して見栄を張らない。関係を壊さず気持ちを伝える調整

  • 第9章|今日から始める「お祝い費・備えるシート」 └ 今日から備え始められる、書き込み式テンプレ付き

特に第5章の「毎月少しずつ積み立てる」、これが備えの肝です。月にちょっとよけておくだけで、ラッシュが来ても慌てなくなる、その見積もり方を書きます。気になりますよね。続き、書いてきます。

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