筋肉だけ鍛えても、50代の体は守れなかった
「これだけやっているんだから、
私の体は大丈夫。」
正直、どこかでそう思っていました。
40代後半から、週2回のHIITを習慣にしていました。
ミトコンドリアを増やして、老化を食い止め、若々しさを保ちたい。
VO₂MAXを高めて、体力も落としたくない。
背筋をピーンと姿勢をきれいに保ちたいし、顔のたるみも予防したい。
だから背中に特化したトレーニングも、週2回。
「ここまでやっているんだから、
筋肉も骨も、きっと大丈夫。」
むしろ、健康の“貯金”はかなりできているはず。
そんな自負さえありました。
食べるものにも気を使っていました。
秋田県産の米麹を取り寄せて、ヨーグルトメーカーで自家製甘酒を仕込み、毎朝いただく。
ヨーグルトもカスピ海ヨーグルトを自分で培養。
そこにブルーベリー、きな粉、蜂蜜、黒すりごま。
今振り返っても、かなりの健康オタクです(笑)。
親友が以前、
「健康のためなら死んでもいい。」
と言ったことがあります。
だからこそ、50代になって肩が痛くなったとき、
「私が食事も運動も、
こんなにやっているのに、なぜ?」
と思ったんです。
そして、さらに驚いたのは――
筋肉を鍛えているだけでは、
体を守りきれないことでした。
筋肉があれば大丈夫。
運動していれば大丈夫。
食事に気をつけていれば大丈夫。
私は、どこかでそう思っていました。
でも50代の体は、そんなに単純ではありませんでした。
筋肉だけではない。
骨も、柔軟性も、そして「動き続ける体」を保つことも大切だった。
肩、肘、腰、膝、手指、足裏…。
色んな痛みを経験したからこそ、
私は初めて、自分の体を
「部分」ではなく「全体」で
考えるようになりました。
そして今は、トレジムでの運動も、以前とは少し違う目線で見るようになっています。
そして今は、トレジムでの運動も、以前とは少し違う目線で見るようになっています。
「鍛える」だけではなく、
今の自分の体に必要なものを足していく。
そう考えるようになったきっかけの一つが、
実際に経験した肩の痛みでした。
痛いから休む。
でも、ただ休んでいるだけでも不安になる。
何をしてよくて、何をしないほうがいいのか。
どのタイミングで動かしていいのか。
私自身、試行錯誤しながら回復していきました。
そのときの経験を、
「肩の回復地図」として一つの記事にまとめています。
「肩が痛いけれど、どうしたらいいのかわからない」
そんな方に、私の経験が少しでも参考になればと思います。
