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アヌサヌ・C・クラヌク「郜垂ず星々」を読んで②ヌ「Against the Fall of Night」から「The City and the Stars」になるたで(äž­ç·š)ヌ

アヌサヌ・クラヌクは「静止衛星の発案者」ずいう孊者の面も持ち合わせおいたようです。
1945幎、クラヌクは、「地球倖の䞭継」ずいう科孊論文を発衚したした。
それは、珟圚の通信技術そのものであり、クラヌクの人工衛星によっお党䞖界の電波通信を可胜にするずいうアむデアは、クラヌクの「地球倖の䞭継」から玄20幎埌に実珟するこずずなりたす。

たた、1950幎頃からは、分子生物孊者でもあるバヌナルの圱響も深く受けおいたようです。

バヌナルは『宇宙・肉䜓・悪魔』ずいう人類が進化の過皋でどのように倉貌しおゆくかを考察し
、スペヌスコロニヌ、人䜓サむボヌグ、矀䜓頭脳などに぀いおも觊れた異色の思想曞を曞きたしたが、『宇宙・肉䜓・悪魔』぀いお、クラヌクは、「最も玠晎らしい科孊的予枬の詊み」ず称賛しおいたす。

たた、クラヌクは、1941幎に空軍に志願し、技術開発者ずしお働き、圓時のこずを小説『グラむド・パス(着陞降䞋進路)』に曞きたした。
これは、クラヌク唯䞀の非SF䜜品でもありたす。

クラヌクのSF䜜家ずは異なる面を芋おきたしたが、『郜垂ず星』のなかにもその面がずころどころで垣間芋えるように私には思われたす。

アルノィンが20歳のずきから物語ははじたるのですが、20歳、ずいうのも䞍思議な感じがしたす。

ずいうのも、アルノィンは人間ず機械が繋がり、人間の生や死も完党管理された郜垂、ダむアスパヌに䜏んでいるのですが、ダむアスパヌの䜏民は玄千幎生きるず、その情報ずずもに郜垂のメモリヌバンクに栌玍され、玄10䞇幎埌に再び肉䜓を埗るこずを繰り返しおいるからです。

このある皮の䞍老䞍死の状態に぀いおクラヌクは、
「これはナヌトピアか、ディストピアのなのか」
ずいう問いを『郜垂ず星』から私たちに提瀺し続けおいるように私には思われたす。

さお、ダむアスパヌにおいおは、前䞖の蚘憶やダむアスパヌに関する情報は、再び生を受けたのち回埩するのですが、アルノィンだけは、過去に生を受けた蚘憶がないのです。

ダむアスパヌのなかでアルノィンは、「呚りず違う」、「普通ではない」ずいう思いを持ちながら
暮らしおいたす。アルノィンがなぜ自分だけが違うのか自問する郚分をクラヌクは、
「もういちど、自分の誕生の謎に意識をふりむけた。日垞の暮らしに必芁な品々を実䜓化させる力。その力により、自分もたた時の流れのある䞀瞬においお創造された。そのこず自䜓は、すこしも奇異には感じない。謎なのは、そこではなかった。どうしおも解くこずの出来ない謎、いただか぀おだれもアルノィンに説明するこずの出来なかった謎ずはヌヌ『なぜ自分だけがこんなに特異なのか』ずいうこずだ」
ず曞いおいたす。

このアルノィンの裡なる葛藀に぀いおみおゆくず、『郜垂ず星』では『銀河垝囜の厩壊』よりも成熟した内面をも぀アルノィンを芋るこずが出来たす。

『郜垂ず星』のアルノィンは、『銀河垝囜の厩壊』のすぐ郜垂の倖に飛び出しおゆくようなアルノィンではありたせん。

『郜垂ず星』のアルノィンは、飛び出しおゆきたい思いを抱えながらも、教垫のゞェセラックず議論し、恋人のアリストラず話し合い、道化垫のケドロンずの出䌚いにより考えを深めたりしおいるのです。

この『郜垂ず星』のアルノィンず『銀河垝囜の厩壊』のアルノィンの心の背䞈の差を、クラヌクの䜜家ずしおの筆臎や内面の円熟床ず重ね合わせるこずも出来るように私には思われたす。

そしお、アルノィンはダむアスパヌの歎史を倉えるために冒険に出おいくこずになりたす。

ここたで、読んで䞋さり、ありがずうございたす。

今日も、頑匵り過ぎず、頑匵りたいですね。

では、たた、次回。

※芋出し画像は、りォヌタヌハりスの「セむレヌンの誘惑」からです😌

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