48歳で会社を辞めて南ヨーロッパを家族で二か月の旅。DAY.25 マドリード→トレド
本日はマドリードからトレドへと移動。トレドには3泊する。
アパートメントをチェックアウトしマドリードの玄関口、アトーチャ駅へと向かう。乗車時刻まで2時間以上あるが駅舎内にある植物園で時間を潰そうと思ったら、まさかの植物園は工事中・・。うーむ、外は暑いし構内には特に何も無い。果てどうしよう。


スペインのAVE(新幹線)は発車1時間前から手荷物検査が行われる。この手荷物検査を終えないとプラットフォームエリアにも入れない。他の乗客も構内で座り込んでいるので我々も同じように待つのみ。せめて待合のシートだけでも数を増やしてみたら良いのではと思う。このあたりは日本の鉄道の運行システムといい、ターミナル駅のお店の充実ぶりは素晴らしい。

無事に列車は定刻通りに発車。マドリードを発つと程なくして車窓はスペインの乾いた赤土の大地と点々と続くオリーブ畑。やがてトレドに到着。

誰が言ったのか知らないが、「スペインに一日しかいないならトレドに行け」という言葉があるらしい。それだけトレドは魅力的な街だ。紀元前からの歴史があり、街全体がユネスコの世界遺産に登録されている。
アパートメントはトレド大聖堂に近く、車が入ってこれない細い路地に面している。イスラム王朝時代に建てられた歴史的な建築物で美しい。窓を開ければ絵画のような景色が広がっている。そして何よりも気温がマドリードよりも涼しく過ごしやすい。

さて、街歩きをしてみよう。どこまでも続く細い路地と古い街並みが美しくどこにカメラを向けても絵になる(突然バイクが来たりするので要注意!)。
トレドの街は石とレンガがゴツゴツと組み合わせっており猛々しい印象だ。





旅も中盤に差し掛かろうとしているが、これまで大都市への滞在が多かったのでトレドの街の規模感は心地よい。もちろん、街の中心地は観光地らしくお土産屋さんが多く観光客も沢山いるが、私たちが泊まるアパートメントの周辺は静かで、窓を開けると教会の鐘の音が聞こえる程度だ。

さて。明日は改めてトレド大聖堂を訪れてみよう。
