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不登校は後悔する?文部科学省の調査と、その後の人生で本当に大切なこと

不登校を後悔する人はいる

今回はある程度、年齢が高めの人向けの記事です。
どちらかというと過去に不登校をしていた人向け。

「このまま学校へ行かなかったら、
将来きっと後悔するのではないか。」

これは、不登校のお子さんだけでなく、
親御さんも一度は考えることではないでしょうか。

実際、私もご相談を受ける中で、

「今は学校へ行けなくても、
大人になったら『あのとき頑張ればよかった』と思うのでしょうか?」

という質問をいただくことがあります。

確かに、不登校を経験したことを後悔している人はいます。

一方で、「あの時は仕方がなかった」
「あの経験があったから今がある」と考えている人もいます。

つまり、不登校を経験した人が全員後悔しているわけではありません。

ネットには「不登校を後悔しています」という体験談もあれば、「まったく後悔していません」という体験談もあります。

どちらか一方だけを読んでしまうと、
「みんなそうなんだ」と思ってしまいがちですが、
実際はそう単純ではありません。

そこで参考になるのが、
文部科学省が行った追跡調査です。


もっとも公的なデータは文科省にあることが多い

文部科学省の調査

文部科学省では、中学生の頃に不登校だった方を対象に、
その後の状況を追跡調査しています。

その中で、

「今考えると、小中学生の頃、不登校で学校へ行かなかったことをどう思いますか。」

不登校に関する実態調査平成23年度:文部科学省

という質問が行われました。

回答は次のような結果でした。

  • 行けばよかった……37.8%

  • しかたがなかった……30.8%

  • 何とも思わない……17.0%

  • 行かなくてよかった……11.4%

この数字だけを見ると、
「やはり後悔している人が一番多いんだな」
そう感じるかもしれません。

実際、「行けばよかった」という回答は最も多く、
不登校だったことを後悔している人が一定数いることは事実です。

しかし、見方を少し変えてみると印象は変わります。

「しかたがなかった」「何とも思わない」
「行かなくてよかった」を合わせると、約6割になります。

つまり、不登校だったことを強く後悔している人よりも、
「仕方がなかった」
「後悔していない」
と考えている人のほうが多い、
とも言えるのです。

大切なのは、「後悔する人もいる」
「後悔しない人もいる」という現実。

では、この違いはどこから生まれるのでしょうか。

その答えは、不登校だったという過去ではなく、
その後の生き方にあると私は考えています。


後悔しても、後悔しなくても、今できることは同じ

「もしあのとき学校へ行っていたら……。」
そう考えたことがある方は少なくないでしょう。

ですが、この問いに正解はありません。

学校へ行っていたら、
もっと良い人生になっていたかもしれませんし、
逆に無理をして心や体を壊していたかもしれません。

未来は誰にも分からないのです。

だからこそ、大切なのは、
過去を何度も振り返ることではなく、
これからどう生きるかを考えること
です。

文部科学省の調査でも、「行けばよかった」と答えた人がいる一方で、
「しかたがなかった」「何とも思わない」
「行かなくてよかった」と答えた人も多くいました。

つまり、不登校という出来事そのものが人生を決めるわけではありません。

その後、どんな行動を積み重ねたかによって、
同じ不登校経験でも「後悔した人生」にも
「後悔しない人生」にもなり得るのです。

その中で感じるのは、過去を悔やみ続ける人よりも、
「今日から何ができるだろう」と考えられる人のほうが、
少しずつ前へ進んでいくということです。

もちろん、焦る必要はありません。

十分に休むことも大切です。
ただ、休むことと、未来をあきらめることは違います。

少し元気が出てきたら、本を読んでみる。散歩をする。
英単語を10個覚える。アルバイトを探してみる。
そんな小さな一歩が、数年後には大きな違いになっていきます。


受験は「不登校かどうか」ではなく、点数で決まる

不登校のお子さんや親御さんの中には、

「学校へ行っていなかったから、
もう受験は不利なのではないか」

と不安に思う方もいるでしょう。

しかし、一般入試であれば、
大学は不登校だったかどうかで合否を決めているわけではありません。

試験で点数が取れれば合格し、
取れなければ不合格。

それだけです。

私はこれまで、高校中退や通信制高校、
高卒認定から大学へ進学した生徒を何人も見てきました。

共通していたのは、「過去」ではなく、
「今」を見て勉強を続けたこと。

もちろん、学校へ通っていた人のほうが有利な面はあります。

授業を受け、定期テストを経験してきた分だけ、
スタートラインは前かもしれません。

ですが、受験は短距離走ではなく長距離走です。

途中から本気で努力を始め、
大きく逆転する人も珍しくありません。

だからこそ、「不登校だったから無理」と決めつける必要はありません。

大切なのは、過去に何日学校へ行ったかではなく、
今日から何時間勉強するかです。

受験は、過去ではなく、
今の努力が結果につながりやすい世界なのです。


社会に出ると、不登校よりも実力や人柄が評価される

受験を終えて社会に出ると、
さらに不登校だったことは気にならなくなります。

なぜなら、社会では「学校へ何日通ったか」ではなく、
「どんな仕事ができるか」が評価されるからです。

もちろん、最初の就職では学歴や職歴が見られることもあります。

しかし、それは入口の話です。

入社してから評価されるのは、
約束を守れるか、
周りと協力できるか、
仕事を覚えられるか、
お客様に喜んでもらえるか、
といった現在の姿。

東大卒でも仕事をしなければ評価されません。

反対に、高卒や通信制高校出身でも、
仕事が丁寧で信頼される人はたくさんいます。

実際、私がこれまで出会ってきた不登校経験者の中にも、
会社員として活躍している人、
自営業として成功している人、
公務員になった人など、
さまざまな方がいます。

共通しているのは、「不登校だったこと」を武器にも言い訳にもせず、
目の前のことを一つずつ積み重ねてきたことです。

社会は、学校とは違います。

過去よりも、今何ができるかを見てくれる場面がずっと多いのです。

あなたは学校の先生やラーメン屋の店主の経歴を気にしたことはありますか?

ここで一つ、考えてみてください。

あなたは学校の先生に対して、
「この先生は中学生の頃、不登校だったのかな」
「どこ大学の出身かな」
と考えたことがあるでしょうか。

それどころか、
資格すら持っていないで
教えている先生が増えているのが現状です。
(人手不足)


先生は人柄がすべてかも

あるいは、おいしいラーメン屋さんへ行ったとき、
「店主は高校を休まず通っていたのかな」
「偏差値はいくつかなのかな」
と気になったことはあるでしょうか。

おそらく、
多くの方はどちらもないと思います。

私たちが見ているのは、
その人のだからです。

先生であれば、
分かりやすく教えてくれるか。

ラーメン屋さんであれば、
おいしいラーメンを作ってくれるか。

過去の経歴ではなく、
今の実力や人柄で判断しています。

これは、自分自身も同じです。

「自分は不登校だったから……」と気にしていても、
周りの人は意外とそこまで気にしていません。

社会に出れば、
「この人は信頼できる人かな」
「一緒に仕事をしたい人かな」
という視点で見られることがほとんどです。

だからこそ、不登校だったという過去を必要以上に背負い続ける必要はありません。

大切なのは、過去を変えることではなく、
今日の自分を少しずつ成長させていくことなのです。

不登校を後悔しない人生にするために

「不登校だったことを後悔しますか?」
この質問に対する答えは、人によって違います。

だからこそ、「後悔するかどうか」を考え続けても、
あまり意味はありません。

もっと大切なのは、
「後悔しない人生をこれから作っていくこと」

受験であれば、
今日から勉強を始める。

働くのであれば、
必要な知識や資格を身につける。

人との関わりが苦手なら、
少しずつ練習していく。

今できることを一つずつ積み重ねていけば、
過去の出来事が人生のすべてになることはありません。

過去は変えられません。

しかし、未来は今日の行動によって変えていくことができます。

その積み重ねが、数年後に「あのとき頑張ってよかった」と思える人生につながるのではないでしょうか。

と、書いてきましたが、
あらためて思うことは、、、

後悔しない人生などはない

ということ。

そこでKing Gnuの「白日」を送ります。
常田氏は天才だと言われますが、
天才にも後悔がいろいろとあるのでしょう。


“真っ新に生まれ変わって
人生一から始めようが
へばりついて離れない
地続きの今を歩いているんだ

歌詞より

過去と地続きの今を歩いていくしかない

朝目覚めたら
どっかの誰かに
なってやしないかな
なれやしないよな
聞き流してくれ

忙しない日常の中で
歳だけを重ねた
その向こう側に
待ち受けるのは
天国か地獄か

私もどこかの誰かになってやしないかなと
考えたことがあります。

転生系のラノベが流行りまくっている現代では
多くの人が考えることかもしれません。

しかし、冷静に転生について数字で考えてみたら。。。
今よりも悲惨になる確率が高い。

そもそも世界人口80億のうち、
アフリカ、インド、中国で45億人。

インドや中国の上位1割に生まれれば良いかもですが、
そうでなければ今よりも地獄。

さらに
東南アジア7億、
ラテンアメリカ8億。

世界の1人あたりGDPの中央値が
年収40万円から60万円。

幸福度ランキングや
高所得ランキングで上位の北欧などは
人口が少ない小国ばかりw

シンガポールとか韓国などの受験戦争もうんざりだし。
アメリカの熾烈なビジネス社会で競争するのも大変。

マフィア天国のメキシコやコロンビアに生まれれば
ゲームのような銃撃戦が毎日。
荒野行動とかAPEXのような世界。

そう考えると、
転生したら今よりも悪化する確率が高い。
それも大幅な悪化w

確率で考えると、
転生とか絶対にやめてもらいたい(笑)

現状に不本意感を感じる人は多いと思います。
私も感じます。

しかし、確率的にはこんなんでも
今が一番マシなほう。
そう考えて頑張るのが良いのかなと。

後悔とか転生はファンタジー。
少なくとも「今ここ」では無い。

でも後悔したら白日でも聞きましょう♪
どの道、後悔しない人生なんてないわと開きなおって。

そして最近、
生徒に聞いて良かったのが
Creepy Nutsの「のびしろ」


サボり方とか
甘え方とか
逃げ方とか
言い訳のし方とか
やっと覚えて来た
身につけて来た
柔らかい頭

歌詞より

やっと分かってきたかも
このポンコツ(自分)の使い方

のびしろしか無いわ
のびしろしか無いわ
のびしろしか無いわ
のびしろしか無いわay

無料でさしあげています

というわけで、後悔についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。



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