原稿用紙1枚分の日記(7/20〜7/26) 暑さに耐える一週間
一日の出来事を原稿用紙約1枚分くらいの文字数(400字)で書いた日記。
だいたいなので多い日も少ない日もある。
7月20日(月) 買い出しと、今日の献立

朝7時に起床。天気が良く、カーテンの隙間から差し込む陽の光の色が濃い。漢方を飲んだあとはストレッチ。今日は背中全体が凝っていて痛い。伸ばしたり、ひねったりしながら少しずつほぐしていくけれど、思ったほど変わらない。
朝ごはんは、パンにちくわとしらす、大葉をのせ、その上からピザ用チーズをかけて焼いたトースト。何度食べても飽きず、最近すっかりお気に入りになっている。
片付けを済ませてから買い出しへ。いつも利用している八百屋さんが改装オープンした日だったので、お買い得なものがあるか少し期待していた。飛び抜けて安いものはなかったけれど、デラウェアがお値打ちだったので一房買う。朝に食べる果物がちょうど切れていたので、いいタイミングだった。
ほかに野菜と豚肉、食パンを買って帰宅。冷蔵庫の中身を思い浮かべながら、週末まで何を作ろうかと頭の中で献立を組み立てる。この時間は少しだけパズルみたいで嫌いじゃない。
午後は昨日買ったシナモンドーナツをおやつにしながら、noteの記事を考える。書きたいことはあるのに、うまく言葉がまとまらず、あまり進まなかった。気分を変えて、高山なおみさんの本を二、三ページ読む。少しずつ読むくらいのペースが、今の自分にはちょうどいい。
晩ごはんは、小さなじゃがいもを甘辛く煮たもの。新じゃがの季節によく作るけれど、普通のじゃがいもでも作る。皮をむかずに煮ると煮崩れしにくいので、そのまま使う。賞味期限が近かった豆腐は白和えにした。メインらしいおかずはなかったけれど、じゃがいもで思いのほかお腹が満たされた。
派手な出来事は何もない一日だったけれど、冷蔵庫の中身を考えながらごはんを作って、本を少し読んで、季節の果物を買う。なかなか悪くない一日だった。

7月21日(火) ドライヤーの風みたいな夏

朝5時前に一度目が覚めた。まだ起きるには早いと思い、そのままうとうとする。次にスマホで時間を確認したら6時を過ぎていた。起きるまでには、毎日少しだけ気合いがいる。
朝ごはんは甘いジャムトーストにしようと思っていた。でも冷蔵庫を見ると、中途半端に残っているハムを使い切ってしまいたくなり、結局ハムチーズトーストに変更。作りながら、この前の内科受診で「チーズは太りますよ」と言われたことを思い出した。少しだけためらったけれど、結局食べた。美味しいものには、なかなか勝てない。
外へ出ると、本格的な猛暑だった。日差しが暑いのはもちろんだけれど、空気そのものが熱い。まるでドライヤーの温風を浴び続けているような暑さだ。
一番日差しが強い昼休憩に外へ出たら、「これは危ない」と本能で感じる殺人的な暑さ。隣のビルでは、駐車場の案内をするために一日中道路に立っている人がいる。この暑さの中で何時間も外に立ち続けるのは、本当に大変だと思う。どうか無理をせず、体を大事にしてほしいと、勝手ながら願ってしまった。
晩ごはんは厚揚げの卵とじ。厚揚げのレパートリーを増やそうと、また新しい作り方に挑戦した。出来上がりは少し味が薄かった。厚揚げは淡白な味だから、普通の感覚より少し濃いめに味付けしたほうがちょうどいいのかもしれない。
料理は、一度で正解にたどり着くことはあまりない。少しずつ調整しながら、自分にちょうどいい味を見つけていく。根気がないので、程よい味で良しとしてしまう。料理上手な人は、ちゃんと突き詰めて自分の味を見つけるんだろうけど、大雑把な自分は無理だなと思うし、だからいつまで経っても料理が上手くならない。


7月22日(水) 日記なし
(書いてないので写真だけ)



7月23日(木) 寝落ちした朝と夏の空

昨日はいつの間にか寝落ちしてしまい、部屋の電気をつけっぱなしのまま眠っていた。なんとなく眩しさを感じて目が覚め、スマホを見るとまだ朝4時前。明るい部屋で寝ると、寝たはずなのに疲れが残っている気がする。
ベッドに寝転んだまま、スマホで部屋の電気を消す。スマート電気なので、アプリで操作できるのはこういう時に便利だ。そのままもう一度眠り、次に目を覚ましたのは6時を少し過ぎた頃だった。

起き上がると、背中と脇腹の筋が痛い。昨日から少し違和感はあったけれど、今日はさらに痛みが増している。寝相が悪かったのだろうか。いつものようにストレッチをして、痛むところをゆっくり伸ばしてみたものの、あまり変わらない。身体の動きもどこかぎこちなく、一日中ぎくしゃくしたままだった。
朝ごはんはブルーベリージャムのトースト。ブルーベリーは目にいいと言われている。ジャムで食べたくらいでは大きな効果はないのかもしれないけれど、気の持ちようということで。
今日もよく晴れていた。空には雲ひとつなく、青色がどこまでも伸びている。きれいな空だったけれど、この季節ならではの、もくもくと大きく育った入道雲も、そろそろ見てみたい。


7月24日(金) 朝のリズム

今日も朝からいい天気。起き抜けにエアコンをつけるのが、すっかり夏の日課になった。そのあとキッチンで口をゆすぎ、お湯を沸かす。沸いたお湯はまず仕事場へ持っていく水筒へ注ぎ、残りで漢方を溶かして飲む。
毎朝、順番は変わらない。同じ動作を繰り返していると、少しずつ身体も頭も目を覚ましていく。一日の始まりにリズムを整えるための、小さな儀式みたいなものだ。
今週は月曜日が休みだったからか、一週間があっという間だった気がする。金曜日の帰りは、スーパーへ寄るのがお決まり。いつも買っているヨーグルトをかごに入れようと思ったら売り切れていたので、今日は別のものを選んだ。
いつも通りにいかない日もある。でも、その程度の予定変更なら慌てることもない。粛々と予定外をこなしていく。晩ごはんはスーパーで買った巻き寿司と、作り置きのおかずの残り。それにハイボールを一杯。
食べ終わっても少し物足りなくて、スーパーで買ったミニチョコデニッシュまで食べてしまった。お酒を飲むと甘いものが欲しくなるのは、相変わらずだ。
そのまま眠気に負けてしまい、食器を洗うところまではたどり着けなかった。それでも、明日の自分が少しでも楽になるように、使った食器に水だけは張っておく。出来ない時は、少しだけ先の自分を助けるひと手間を付け加えておけば、罪悪感もちょっとだけ減る。


7月25日(土) 頭の中はビール一色

いつもの時間に一度目が覚めたけれど、休みだからと二度寝をして、結局起きたのは7時だった。本当は休日も平日と同じ時間に起きたい。でも、自分に甘いので、なかなか思い通りにはいかない。
起きたあとは、いつものストレッチ。毎日YouTubeを見ながら続けているけれど、今日は時間があったので、いつもより長い動画に挑戦してみた。ところが、途中で集中力が切れてしまう。どうやら私は、一本の長い動画よりも、短いものをいくつか組み合わせるほうが続くらしい。身体より先に、集中力のほうが音を上げた。
午前中のうちに洗濯と掃除を済ませ、買い出しへ出かける。よりによって、一日の中でいちばん暑い時間帯になってしまった。「不要不急の外出は控えてください」と言われるような暑さの中、日傘を差しながら恐る恐る歩く。確かに暑い。外を歩いている人も、いつもよりずっと少なかった。
必要なものだけを手早く買い終え、重たい荷物を抱えて帰る頃には、喉はカラカラ。帰る途中からビールが飲みたくなって、その後ずっと頭の中は、もうビールのことでいっぱいだった。
晩ごはんは、そのビールで晩酌。「この一杯のために生きてる」という台詞も出てきそうなくら美味しかった。暑いのは苦手だけれど、この美味しさのためなら、夏も少しだけ悪くないと思える。

7月26日(日) ホットサンドの朝

朝3時過ぎに一度目が覚めた。さすがに早すぎると思ってもう一度眠り、次は5時頃に目が覚める。でも休みだからもう少し寝たいと布団にもぐり込み、結局起きたのは7時だった。
途中で何度も目が覚めたせいか、ぐっすり眠れた気がしない。起きてもすぐには頭が働かず、しばらくぼんやりとしたまま時間を過ごした。それでも朝ごはんのことを考え始めると、ようやく頭が動き出す。私は朝起きるとすぐお腹が空くので、毎朝の朝ごはんを楽しみにしている。
今日はトーストにしようか、サンドイッチにしようかと少し悩んで、「そういえば最近ホットサンドを作ってないな」と思い出した。今日はホットサンドに決定。実はホットサンドメーカーを三種類持っている。ダブル、シングル、そしてハーフサイズ。

無類のホットサンド好きみたいだけれど、実際はそれぞれに長所と短所がある。使い勝手が違うので、どれも試してみたくて気づけば三つ揃ってしまった。
出番はそれほど多くない。それでも、「これは買わなければよかった」と思ったことは一度もない。それぞれにちゃんと役割がある。たまにしか使わない道具でも、使いたい時にぴったり応えてくれるなら、それで十分なのだと思う。

