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伝説の”巡礼の道”

むかしむかし、あるところに、あまりの人気で、幕府が取り押さえた”巡礼の道”があったとさ。

その道を拓いた者は、一家まとめて流罪に遭ってしまい、巡礼をする人間は捕まってしまうほどの弾圧を受けたそうな。

それでもなお、その道を巡ることを求め、多くの人が訪れるほど、人気は止まらなかったとさ。

そして、ついに幕府も正式にその巡礼路を認めたそうな。

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こうした200年前の実話に基づくのが、瀬戸内海に浮かぶ大島の「島四国へんろ」です。

昨年に引き続き、今年も3日間に渡り大島を巡らさせて頂きました。

美しい瀬戸内の景色
みんなで笑い話し合いながら巡ります
新緑の山が笑ってます
山道も抜けながら島内の札所(お寺やお堂)を巡ります


歩いては札所を巡りお祈りする  — ただそれを繰り返す贅沢な時間が流れます
ところどころで美しい花に巡り会えたり
各札所では地元の方々がたくさんのご馳走でもてなしてくれるのです
木になってる実も、収穫した実も「ご自由にどうぞ」とのおもてなし
こうした温かい「お接待」が島中で溢れています


今治に宿をとり毎朝大島へ渡ります。今年はフェリーでの移動も楽しめました

えひめ大島の島四国へんろは、四国本島のへんろ旅の素晴らしさをコンパクトな形で体験できるよう、200年ほど前に大島で始まったものの、あまりの人気に当時の今治藩に取り締られた経緯は冒頭の通りです。

時代と共にへんろの文化も知る人が減り、コロナの影響も重なり巡礼者数も萎みつつあったそうです。

そんな中、島の若手の方々が各地に働きかけ、また島四国の文化を復興しようと盛り立てています。

僕は昨年初めて参加させて頂き、その素晴らしさに感動し、今年はさらにたくさんの方が集まり、皆さん満足してました。

時代が変わっても、良きものは、存在さえ知られれば人気が集まるものだと思います。

何より嬉しいのは、昨年参加した方同士の縁が深まり、1年ぶりに集まっても、昨日から一緒だった家族のように楽しく話し合う仲間が生まれていく様子です。

昨年一緒に歩いた方との縁がまた深まり、今年初めて一緒に歩いた方とは新たな縁が生まれ、巡礼を重ねるごとに縁が広まり深まっていく喜びがあります。

今回ご一緒した皆様と、その集団を率いてくださった先達さんたちと

2027年は4月17日(土)-19日(月)の日程と思います。うち1日の参加も可能です。

皆様と一緒に歩けるのを楽しみにしております。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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小野龍光 自分にお向け頂くお心遣いは、恵まれぬ方など他の人様に巡らさせて頂くものとしてお預かりさせて頂きます。御心だけで大変有り難いです。有難うございます🙏