🔍「看取り」と「延命治療」の違い
【日本語】
外国人介護士さんに
「介護の日本語」を教えています。
その中で出てきた「看取り」と「延命治療」の違いについて
調べてまとめました。
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看取りと延命治療の違い
「看取り」とは
回復の見込みがない方に
人工的な延命はせず、痛みや不安を取り除いて
穏やかな最期を過ごせるよう寄り添うケアのことです。
「延命治療」とは
回復の見込みがなくても
薬や医療機器を使って一時的に命を長らえさせる処置を指します。
看取り
目的:残された時間をその人らしく「穏やか」に過ごすこと
特徴:苦痛を和らげるケア(緩和ケア)を中心に
自然な旅立ちをサポートします。
場所:自宅や介護施設で行われることが多いですが
病院(ホスピス)で行われることもあります。
延命治療
目的:少しでも長く「命を繋ぐ」こと
特徴:人工呼吸器や胃ろう(栄養補給)、
人工透析などを用いて心臓や呼吸の機能を維持します。
場所:病院の集中治療室(ICU)や
療養病床で行われるのが一般的です。
大きな違いは、
「自然な経過を大切にするか(看取り)」か、
「医学的な力で時間を引き延ばすか(延命治療)」
という点にあります。
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あなたはどちらを望みますか?
人間の尊厳にかかわる問題ですが
実はこれ、実際に自分の家族に起こると
なかなか難しいです。
本人が元気なうちに
意思表明をしておいてくれればいいのですが
そうでないケースが多いのではないかと思います。
実際、父の時がそうでした。
延命治療をするか、あとは自然に任せるか、
病院の先生から聞かれました。
もう父に直接聞いて確かめることはできない状態だったので
家族会議は紛糾しました。
母も含めて姉妹は、延命治療はしなくていい、という考え。
私も頭ではわかっていても
いや、「まだ生きていてほしい」と延命を望みました。
後悔が残っていたからです。
父には幼少期から複雑な思いがある
けれど
言い残したことがある
やり残したことがある
そして、謝りたい
だから生きていてほしいなんて、エゴ。
実際は、家族で答えを出す前に
逝ってしまいました。
あなたは、どちらを望みますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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🌈Special Thanks to 白子ちゃん さん
(表紙イラスト・クリエイター)
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