見出し画像

🔍「看取り」と「延命治療」の違い

【日本語】

外国人介護士さんに
「介護の日本語」を教えています。

その中で出てきた「看取り」と「延命治療」の違いについて
調べてまとめました。



*~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

看取りと延命治療の違い


「看取り」とは
回復の見込みがない方に
人工的な延命はせず、痛みや不安を取り除いて
穏やかな最期を過ごせるよう寄り添うケアのことです。

「延命治療」とは
回復の見込みがなくても
薬や医療機器を使って一時的に命を長らえさせる処置を指します。

AIによる概要


看取り


目的:残された時間をその人らしく「穏やか」に過ごすこと

特徴:苦痛を和らげるケア(緩和ケア)を中心に
   自然な旅立ちをサポートします。

場所:自宅や介護施設で行われることが多いですが
   病院(ホスピス)で行われることもあります。 

延命治療


目的:少しでも長く「命を繋ぐ」こと

特徴:人工呼吸器や胃ろう(栄養補給)、
   人工透析などを用いて心臓や呼吸の機能を維持します。

場所:病院の集中治療室(ICU)や
   療養病床で行われるのが一般的です。 


大きな違いは、
「自然な経過を大切にするか(看取り)」か、
「医学的な力で時間を引き延ばすか(延命治療)」
という点にあります。



** *  *   *    *     *


あなたはどちらを望みますか?



人間の尊厳にかかわる問題ですが
実はこれ、実際に自分の家族に起こると
なかなか難しいです。

本人が元気なうちに
意思表明をしておいてくれればいいのですが
そうでないケースが多いのではないかと思います。

実際、父の時がそうでした。

延命治療をするか、あとは自然に任せるか、
病院の先生から聞かれました。

もう父に直接聞いて確かめることはできない状態だったので
家族会議は紛糾しました。

母も含めて姉妹は、延命治療はしなくていい、という考え。

私も頭ではわかっていても
いや、「まだ生きていてほしい」と延命を望みました。
後悔が残っていたからです。

父には幼少期から複雑な思いがある

けれど
言い残したことがある
やり残したことがある

そして、謝りたい

だから生きていてほしいなんて、エゴ。



実際は、家族で答えを出す前に
逝ってしまいました。




あなたは、どちらを望みますか?






最後までお読みいただき、ありがとうございました。


**********************

🌈Special Thanks to 白子ちゃん さん
(表紙イラスト・クリエイター)

note-774

いいなと思ったら応援しよう!

🍀人を喜ばせてお役に立ちたい💞ひろ 応援ありがとうございます。<(_ _)> いただいたサポートは、恩送りの活動に役立てたいと思います。💞