ハロウィンはいたずらっ子がやってくる
今日は朝からシトシト雨のハロウィン。
週末金曜日にイベントごとがあるのは結構珍しいと思う。
立ち寄ったコンビニやスーパーでは店員さんが頭にお化けやカボチャの人形のくっついたカチューシャを着けていた。
全くの通常運転の方もいれば、どことなく気恥ずかしそうにされている方もいて見ていてちょっと面白かった。
毎年思うが、私はハロウィンの楽しみ方がいまいちわかっていない。
すぐに思いつくのは「トリックオアトリート」でお菓子をくれないといたずらしちゃうぞと言ってそれぞれが思い思いのお化けなどの格好をして子どもが近所を練り歩く姿である。
今日はまだテレビを観ていないが多分夕方のニュースでそんな映像が流された事であろう。
それといつか書いた記憶があるがもう一つ印象深いのはスヌーピーでおなじみの漫画ピーナッツに登場するライナスがハロウィンになるとカボチャ大王の降臨を待ち望むというエピソードである。
普段は知的でおとなしいイメージのあるライナスがこの日ばかりは人が変わったように、ここぞという畑に座り込んで一晩中大王を待ち望んでいる姿を覚えている方も多いと思う。
周りの友達は今年も始まったよと呆れモードなのだがライナスは本気も本気である。
毎年恒例なので私も何度読んだか覚えていない。
それだけアメリカではハロウィンというイベントが重要なんだろうなとおぼろげに思ったくらいである。
そんな私が今ひとつ今日という日に気分が盛り上がらないのはコスプレをしたことが無いからというのも理由の一つだと思う。
ゾンビやドクロといったテンプレートなものから警察官や医者という職業系のもの等の衣装を着たことがただの一度も無い。
仕事で作業着やスーツを着ることは普通にあるが、それはコスプレでは無く制服みたいなものだし特別感は一切無い。
90年代末に大学に通っていた頃には陽キャはコスプレパーティとかを開いていた。
私も誘われた事はあるが今で言うウェーィ系というかオラオラ系というノリが馬鹿馬鹿しいと思っていた冷めた若者だったのと人前で仮装をするという恥ずかしさに勝てない妙な羞恥心も手伝ってただの一度も参加しなかった。
せいぜいがスーパーでハロウィン仕様のお惣菜を買い込んで馴染みのツレと安酒を煽り、グタグタと話しながら桃鉄を延々とプレイするうちに朝を迎えるという何ともロマンスの欠片も無い夜を過ごしていた。
大人になってからは飲み屋のお姉さんがちょっぴりセクシーなコスプレをするハロウィンナイトというイベントに顔を出したことはあるが、でへへと鼻の下を伸ばしたくらいで大した思い出ではない。
そんな感じで時は流れ今でも何となくハロウィンという行事を自分の中で消化しきれていない部分がある。
クリスマスやお正月のように産まれる前から遺伝子に刷り込まれているような強力なイベントと比べると後発の感が否めず正解がわからない。
こんな事をうだうだと悩んでいるから楽しめないのはよく分かっているのだが、今日も今日とて何となく、あぁ~そういえばハロウィンだったなぁとぼんやりと考えるのが関の山である。
どうやら私には子どものような無邪気さもライナスのような信心深さにも欠けているようだ。
大好きな食べ物関連の話題でカボチャ以外にこれを食べるべしというものがあれば喜んで作るのだが、カボチャは煮物が一番しっくりくる純日本人なので食の欧米化もまだ未到達である。
誰か私にハロウィンはこう過ごすべきと指南してくださる方はいないものだろうか?
個人的には明日からの三連休の方がわくわくするのは人情だろう。
そんなちょっぴり消化不良な気持ちを抱えつつ昨日の晩ご飯のお話を。
昨日は手早くパパっと中華。
冷凍ご飯を解凍。
卵三個を割って溶いておく。
ソーセージを三本細かく刻んでネギもみじん切り。
フライパンに油を多めに敷いて火をつける。
その間に豚の細切れ肉に小麦粉をまぶしておく。
レタスの芯を取ってよく洗ってバリバリと手で裂く。
空いているコンロにフライパンを乗せてごま油を敷いて火をつける。
ここからは同時進行。
煙が出るまで熱したフライパンに卵を流し入れて間髪入れずにご飯を投入。
すぐに鍋を煽って卵とご飯を絡めていく。
もう一つのフライパンで豚肉を炒める。
卵とご飯が馴染んだらソーセージとネギを入れて再び鍋を煽る。
味付けは塩コショウ、醤油、うま味調味料。
仕上げに酒をちょっと振って香りをつける。
これで簡単卵チャーハンの完成。
豚肉を炒めつつ火が通ったら塩コショウ、オイスターソース、豆板醤で味付け。
そこに千切ったレタスをドーンと全部加えて少ししんなりするまで炒めたら豚肉とレタスのオイスターソース炒めの出来上がり。
ぬか漬けは大根。
後は挽き割り納豆。
汁物はインスタントの中華スープ。
下ごしらえから完成まで大体二十分くらい。
よし、出来た出来たと妻と一緒に頂きます。
昨日は休肝日。
まずは挽き割り納豆を食べる。
毎日なるべく納豆を食べるようになって血圧が少し下がった。
これは良いことなのでなるべく続けたい習慣である。
では熱々のチャーハンをハムリとレンゲで頬張る。
ホフホフと熱を逃がしながら咀嚼するとシンプルながらパラパラのチャーハンになっている。
チャーハンは休みの日のお昼に作ることが多いがたまには晩ご飯でもアリかなと思って作ったら妻が喜んで食べてくれた。
卵とソーセージくらいしか具は入っていないが十分十分。
次に豚肉とレタスの炒め物を食べる。
お肉に粉を振ったので味の染み込みがちょうど良い塩梅である。
レタスも火の通り加減がほどよくショリリとした食感が残っており口の中が楽しい。
オイスターソースの旨みも存分に伝わってきて豆板醤のピリ辛も効果的だった。
ああ、これは紹興酒かもと思ったが休肝日は守らねばならない。
メインのおかず二品という簡単かつシンプルな晩ご飯だったが、妻はお腹いっぱいになるまで食べて美味しかったぁと言っていたので良かったぁと思った。
後片付けをささっとして、エンディングまでもう少しだったレトロゲームを無事にクリアーして気持ちよくお休みなさい。
皆さんのお宅では今日はどんなハロウィンを過ごされますか?
小さなお子さんのいるウチではお菓子作りなんてしていたら素敵ですね。
ウチ?いやぁアラフィフの二人暮らしなので特に何にもしないです。
とりあえずこれだけは言っておきましょう。
ハッピーハロウィン!!
