ヴェーザー川
| ヴェーザー川 | |
|---|---|
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ヴェーザー川流域図 | |
| 水系 | DE 4(ヴェーザー川水系) |
| 延長 | 452 km |
| 平均流量 |
327 m3/s (ブレーメン) |
| 流域面積 | 41094 km2 |
| 水源 | ハン・ミュンデン(ヴェラ川とフルダ川の合流点、海抜 116.5 m) |
| 水源の標高 | 116.5 m |
| 河口・合流先 | 北海(海抜 0 m) |
| 流域 |
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ヴェーザー川(ヴェーザーがわ、ドイツ語: Weser, 低ザクセン語: Werser)は、ドイツ中部の中低山地から北ドイツ低地へ北に向かって流れる川である。ヴェーザー川の名前で呼ばれるのは、その主要な源流であるヴェラ川とフルダ川とが合流するハン・ミュンデン以降である。河口はブレーマーハーフェン付近で、北海に注ぐ。
ヴェーザー川は、その全長が連邦水路となっており[1]、ヘッセン州、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ニーダーザクセン州、ブレーメン州がこれに面している。ヴェーザー川の流域の一部は、これらの州の他にテューリンゲン州やザクセン=アンハルト州に及んでいる。
ヴェーザー川とヴェラ川の名前が同じ起源から生じていることは(#名前の由来の項参照)、かつてヴェラ川はヴェーザー川の上流で、フルダ川は単に支流と見なされていたことを示している。ヴェーザー川とヴェラ川の名称が完全に分離されたのは初期新高ドイツ語以降である。フルダ川は、ヴェラ川に比べて流域面積はやや広いが流路が少し短い。
流路
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源流
[編集]全長 292 km のヴェラ川と、全長 218 km のフルダ川がハン・ミュンデンで合流してヴェーザー川が形成される。合流地点付近のフルダ川の島タンツヴェルダーの北端に以下の碑文を記したヴェーザーシュタイン(ヴェーザーの碑)が建立されている。
Wo Werra sich und Fulda küssen
Sie ihre Namen büssen müssen,
Und hier entsteht durch diesen Kuss
Deutsch bis zum Meer der Weser Fluss.
- Hann. Münden, d. 31. Juli 1899
(ヴェラ川とフルダ川がキスをして
その償いにその名を捨てる
そしてそのキスから生まれた
ヴェーザー川がドイツを抜けて海へ向かう
- ハン・ミュンデン、1899年7月31日)
オーバーヴェーザー(上流)
[編集]ハン・ミュンデンの内陸水路里程の 0 ポイントがある。この地点の水面は海抜 116.5 m である。オーバーヴェーザー(ヴェーザー川上流)は、オベーレス・ヴェーザータール(直訳すれば「ヴェーザー川上流谷」)をポルタ・ヴェストファーリカまでヴェーザーベルクラントを通って流れる。オベーレス・ヴェーザータールの斜面はおおむね森に覆われている。多くの村は採石業を営んでいるか、かつて営んでいた村で、数多くの歴史的建造物がその石材で建設された。多くの村の景観は木組み建築により印象づけられるが、その建築様式は川を下るにつれヘッセン様式からニーダーザクセン=ヴェストファーレン様式に徐々に移り変わってゆく。ヴェーザー川は、ハン・ミュンデンからバート・カールスハーフェンまでニーダーザクセン州とヘッセン州との州境となっており、ここからホルツミンデンの下流側までは、所々でニーダーザクセン州とノルトライン=ヴェストファーレン州との州境をなしている。その後はニーダーザクセン州内を流れ、リンテルンの下流でノルトライン=ヴェストファーレン州に入る。

