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オブザーヴァトリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オブザーヴァトリー
ハーリド・ビン・アブドゥッラーの勝負服
欧字表記 Observatory[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 栗毛[1]
生誕 1997年2月17日[2]
死没 2019年12月12日(発表日)
父 Distant View[1]
母 Stellaria[1]
母の父 Roberto[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[2]
(ケンタッキー州)
生産者 ジュドモントファーム[2]
馬主 ハーリド・ビン・アブドゥッラー[2]
調教師 ジョン・ゴスデン(イギリス)[2]
競走成績
生涯成績 10戦6勝[1]
9戦5勝(イギリス)
1戦1勝(フランス)
獲得賞金 32万648UKポンド(イギリス)
50万フラン(フランス)
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オブザーヴァトリー[注釈 1](Observatory、1997年2月17日[2] - 2019年12月12日死亡発表)はアメリカ合衆国生産の競走馬、種牡馬。2000年のクイーンエリザベス2世ステークス、2001年のイスパーン賞を含むグループ競走で計4勝を挙げた。 

種牡馬としては、スプリントカップを制したアフリカンローズや、チャンピオンステークス連覇などの成績を残したトゥワイスオーヴァーらを出している。

競走馬時代

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1999年(2歳)6月にランフランコ・デットーリが騎乗して競走馬デビュー戦を迎え、デビュー戦で初勝利を挙げた。その後重賞競走初挑戦となった9月のミルリーフステークス(G2)では4着となり、10月に条件戦を制して2勝目を挙げ、休養に入った。

休養を終えて、2000年(3歳)6月に復帰戦となった準重賞競走ではジミー・フォーチュンが騎乗して2着となり、続くジャージーステークス(G3)ではケヴィン・ダーレイが騎乗してレースを制し、重賞競走初勝利を挙げた。以降ダーレイがしばらく騎乗することになり、8月にはレノックスステークス(G3)を制し、続くセレブレーションマイル(G2)ではメディシアンに1馬身差で敗れて2着となったが、9月のG1競走初挑戦となったクイーンエリザベス2世ステークスでは、1番人気で2着となったジャイアンツコーズウェイから半馬身差で先着し、G1競走初勝利を挙げた[注釈 2]。しかしその後は休養に入った。

2001年(4歳)、休養を終えて古馬となっての初戦は5月にフランスへ遠征し、新たにリチャード・ヒューズを鞍上に迎えてイスパーン賞に出走した。レースでは2着となったハイトーリを短アタマ差で抑えG1競走2勝目を挙げた[注釈 3]。そして6月に引き続きヒューズが騎乗して出走したプリンスオブウェールズステークスでファンタスティックライトに敗れて4着となり、この競走を最後に競走馬を引退した。

種牡馬時代

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5歳となった2002年よりハーリド・ビン・アブドゥッラーが所有するイギリスのバンステッドマナースタッドで種牡馬入りした。2008年にはアフリカンローズがスプリントカップを制して産駒がG1競走初勝利を挙げている。

2019年12月12日、ジュドモントファームから死亡が発表された[4][5]。22歳没。

主な産駒

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母の父としての主な産駒

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血統表

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オブザーヴァトリーの血統(出典[§ 1])
父系 ミスタープロスペクター系 [§ 2]
父
Distant View
1991 栗毛
父の父
Mr. Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
父の母
Seven Springs
1982 栗毛
Irish River Riverman
Irish Star
La Trinite Lyphard
Promessa
母
Stellaria
1986 栗毛
Roberto
1969 鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
母の母
Victoria Star
1972 栗毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Solometeor Victoria Park
Solar Display
母系 (F-No.) 6号族  (FN: 6-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 3×5、Nashua 4×4、Native Dancer 4×5 [§ 4]
出典
  1. ↑ JBISサーチ[7]
  2. ↑ netkeiba.com[8]
  3. ↑ JBISサーチ[7]
  4. ↑ JBISサーチ[7]
  • 半妹に High Praise(マルレ賞)、伯父(母の半兄)に Bucksplasher(種牡馬)がいる。

脚注

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注釈

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  1. ↑ オブザーバトリーの表記もある[3]。
  2. ↑ 鞍上のダーレイとゴスデン厩舎にとっても同競走初勝利となった。
  3. ↑ 鞍上のヒューズとゴスデン厩舎にとっても同競走初勝利となった。

出典

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  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 “Observatory(USA)”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2026年8月2日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 “Observatory” (英語). Racing Post. 2026年8月2日閲覧。
  3. ↑ “Observatory”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2026年8月2日閲覧。
  4. ↑ Mitchell, Eric (2019年12月12日). “Juddmonte Group 1 Winner, Sire Observatory Dies at 22”. BloodHorse. 2026年8月2日閲覧。
  5. ↑ “種牡馬オブザーヴァトリーが死去、トワイスオーバーら輩出”. JRA-VAN Ver.World. JRAシステムサービス (2019年12月13日). 2026年8月2日閲覧。
  6. ↑ “プログノーシス”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2023年3月12日閲覧。
  7. 1 2 3 “5代血統表 Observatory(USA)”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2026年8月2日閲覧。
  8. ↑ “Observatoryの血統表”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2026年8月2日閲覧。

外部リンク

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