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深夜特急1 ー 香港・マカオ〈文字拡大増補新版〉 (新潮文庫)
購入オプションとあわせ買い
この地球の大きさを体感したいーー
人を旅へと駆り立て続ける不朽の名作!
第一章 朝の光 発端
アパートの部屋を整理し、引出しの中の一円硬貨までかき集め、千五百ドルのトラベラーズ・チェックと四百ドルの現金を作ると、私は仕事をすべて放擲して旅に出た……
第二章 黄金宮殿 香港
黄金宮殿という名の奇妙な宿屋に放り込まれた私は、香港中を熱に浮かされたように歩きまわり、眺め、話し、笑い、食べ、呑んだ。香港は毎日が祭りのようだった……
第三章 賽の踊り マカオ
香港の喧噪と熱狂を離れ、息抜きにマカオに立ち寄った私は、“大小"というサイコロ博奕に魅せられていった――。やろう、とことん、飽きるか、金がなくなるまで……
対談 出発の年齢 山口文憲 沢木耕太郎
新版特別収録 あの旅をめぐるエッセイI 狐寒
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2020/6/24
- 寸法10.6 x 1 x 15.1 cm
- ISBN-104101235287
- ISBN-13978-4101235288
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| 【新潮文庫】『深夜特急』シリーズ | 地球の大きさを体感したい──。26歳の私のユーラシア放浪の旅がいま始まる。 | 狂乱の香港を抜け、倦怠のインドシナへ強烈な「臭い」を求め、旅は続く――。 | 漂う死と混沌の腐臭――。これは夢か幻か。うなされつつ彷徨するインド亜大陸! | 悠久の絹の道と魔的な砂の海――。ただ茫然と息を呑みつつ、前へ、前へ。 | 見よ! あれがヨーロッパの灯だ! ついにボスポラス海峡を渡り、欧州に到達。 | 旅の終りは、新しい旅の始まりだ。「旅のバイブル」よ、永遠なれ! |
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| 【新潮文庫】沢木耕太郎 作品 | 一体のミイラと英語まじりのノートを残して餓死した老女を探る「おばあさんが死んだ」等、社会の片隅に生きる人々をみつめたルポ。 | 非運の天才ボクサーの再起に自らの人生を賭けた男たちのドラマを”私ノンフィクション”の手法で描く。 | ニュージャーナリズムの旗手が、バーボングラスを傾けながら贈るスポーツ、贅沢、賭け事、映画などについての珠玉のエッセイ15編。 | 古書店で、公衆電話で、深夜のタクシーで──同時代人の息遣いを伝えるエピソードの連鎖が、極上の短篇小説を思わせるエッセイ15篇。 | 男が砂漠に見たものは。大晦日の夜、女が迷ったのは……。彼と彼女たちの「生」全体を映し出す、一瞬の輝きを感知した33の物語。 |
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| 愛人との暮しを綴って逝った「火宅の人」檀一雄。その夫人への一年余に及ぶ取材が紡ぎ出す「作家の妻」30年の愛の痛みと真実。 | 「最強のクライマー」山野井が夫妻で挑んだ魔の高峰は、絶望的選択を強いた──奇跡の登山行と人間の絆を描く、圧巻の感動作。 | イジメ。愛娘の事故。不幸の手紙──立ち尽くすほかない生が、ふと動き出す瞬間を生き生きと描く九つの物語(ナイン・ストーリーズ)。著者初の短編小説集。 | これぞエッセイ、知らぬ間に意外な場所へと運ばれる語りの芳醇に酔う13篇。鮨屋の大将の教え、酒場の粋からバカラの華まで──。 | もしかしたら、『深夜特急』はかなりいい本になるかもしれない……。あの名作を完成させた一九八六年の日々を綴った日記エッセイ。 | 28歳にして歌を捨てる決意をした歌姫・藤圭子。火酒のように澄み、烈しくも美しいその精神に肉薄した、異形のノンフィクション。 |
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商品の説明
著者について
1947年東京生れ。横浜国立大学経済学部卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。1979年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞。その後も『深夜特急』や『檀』など今も読み継がれる名作を次々に発表し、2006年『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞している。近年は長編小説『波の音が消えるまで』『春に散る』を刊行。その他にも『旅する力』『あなたがいる場所』『流星ひとつ』「沢木耕太郎ノンフィクション」シリーズ、対談集「沢木耕太郎セッションズ〈訊いて、聴く〉」『銀河を渡る 全エッセイ』『作家との遭遇 全作家論』などがある。
登録情報
- 出版社 : 新潮社
- 発売日 : 2020/6/24
- 版 : 文字拡大増補新
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 272ページ
- ISBN-10 : 4101235287
- ISBN-13 : 978-4101235288
- 商品の重量 : 1 g
- 寸法 : 10.6 x 1 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 5,355位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 日本文学(日記・書簡) - 13位
- 紀行文・旅行記 - 51位
- 新潮文庫 - 57位
- カスタマーレビュー:
著者について

1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。
ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞。常にノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995(平成7)年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表。
2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行。2002年から2004年にかけて、それまでのノンフィクション分野の仕事の集大成『沢木耕太郎ノンフィクション』が刊行され、2005年にはフィクション/ノンフィクションの垣根を超えたとも言うべき登山の極限状態を描いた『凍』を発表、大きな話題を呼んだ。
カスタマーレビュー
お客様のご意見
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日本からのトップレビュー
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オススメです
2025年7月6日に日本でレビュー済みずいぶん前の本ですが、旅先で出会った人に勧められて読んでみました。実際に旅をしているような、そして実際に旅に出たくなる。そんな臨場感溢れる本でした。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドラインOpens in a new tabに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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旅を愛する人たちへ
2024年9月5日に日本でレビュー済み初めて読みました。まだ1巻だけですが、なかなか面白いです。旅先で主人公がダラダラしているところは、旅行に行ったら出かけないと損と思っている自分とは対照的ですが、こういう過ごし方もしてみたいなと思います。物語の時代よりは、かなり時間が経過していて、日本と世界を取り巻く環境や状況も日々刻々と変化しています。スマホがあれば、いろんな情報が手に入るので、行き当たりばったりの海外行脚をする人は今は少ないかもしれませんね。ただ、旅行が好きな人には、外国に思いを馳せるよすがとして十分に楽しめる作品だと思います。
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旅に出たくなる本
2025年8月26日に日本でレビュー済みこの本を読むと無性に旅に出たくなる。
そんな不思議な本。
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若いうちに読んだ方がいい
2025年5月25日に日本でレビュー済み人生で一度は絶対読んだ方がいい
世界観変わる
「賽は投げられた」
まるで自分がそこにいてその場所で体験してるかのようです
8人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドラインOpens in a new tabに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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旅行好きなら1巻だけで良い
2023年7月20日に日本でレビュー済みイカサマを仕掛ける香具師との喧嘩や、怒鳴り合いも、日々の楽しみの一つとしてしまうほど、筆者は現地人になりきって旅を続けていく。これくらいの精神的な図太さが無いと、ほとんど何も持たずに異国でただ一人生きていくことなどできないのだろう。
筆者は、街の喧騒や貧富の格差からくる「人間の悲喜劇に魅了され」旅を続けていくが、日本も戦後すぐはこのような時代があったと懐かしむ。
観光名所を廻るより、街での「人間の営み」への興味に突き動かされ旅を続けていく。現地の人との心温まるエピソードは一番面白い。
外国人が増えたことによる移民排斥などが問題になるのはずっと後の時代、私の両親も70年代にギリシャなど旅行して、物珍しさから取り囲まれて、質問攻めにされたという話を聞いたことがある。
それから50年たち世界はグローバル化の波にのまれ、日本も途上国も差は無くなってきている。
この本のような体験はもう私たちはできなくなったが、当時の旅行者としてタイムスリップし、フワフワした不思議な無国籍気分を味わうのは楽しい。
しかし、全巻読んだ感想としては、これを読んで旅に行きたくなるかというと、あんまりそんな気持ちは沸いてこない。最初は10円、20円をケチった現地の人との攻防も面白く読めるが、後になるほど、こちらまでしんどくなってくる。そんな気苦労と、現地の人を安く使ってまで旅を続ける意味をあまり感じられなくなってくる。筆者自身も終わらない旅の意味を求めて自問自答し、人間の奥深い暗い部分に焦点があたるようになる。私のように旅行経験の少ない人間からすると、旅先ではただ観光名所に行き、美味しいものを食べられれば満足なので、筆者と付き合って旅の意味などクドクド考えさせられると、逆に気が重くなってくる。
だから旅行が好きでこれからたくさん行ってみたいと思っているなら、旅のワクワク感がストレートに表現されている1巻だけを読んで、2巻以降は読まない方が良いだろう。この香港編を読んで感じた純粋な旅の高揚感の続きは、自身の旅で開拓して行くことをお勧めする。
37人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドラインOpens in a new tabに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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恐れずに、しかし、気をつけて
2024年2月12日に日本でレビュー済み全部で6巻あるが、面白くて一気に読んだ。外国旅行に行きたいが、家でじっとしていなければならない時等にとてもお勧めである。一緒に香港からロンドンまで旅をしているような気分になる。
1990年代が舞台なので、物価も治安も現代とは違うであろうと思われるところがあるが、主人公の目線を通してその国で感じたことや、美しいもの、人々との交流を一緒に味わっているような文章で綴られているので全く飽きが来ない。
Audibleでは4巻までなら聴き放題で聴くことがよくできる。斎藤工の朗読は落ち着いていて、若者の一人旅の心情をよく反映できていると思う。
旅では賭け事をしたり、値引き交渉のくだりがかなり登場するが、そういうところも海外旅行への心構えになる。海外旅行へなんとなく不安を抱いている人は、一度この本を読んで旅のイメージをもつと良いかもしれない。筆者の言葉を借りるなら、「恐れずに、しかし、気をつけて」。
9人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドラインOpens in a new tabに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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やはり本が良い
2023年5月6日に日本でレビュー済み今、youtubeで様々な旅人の動画を気軽に見ることが、出来る。しかも面白く、貴重な現地の様子も分かる。いつどんな場所でも、動画を見れば旅人気分になれるが、読書のように、旅人の心の声を聞く事は出来ない。まさに本で読む旅は、旅人と同化し、筆者と一緒に旅が出来る最高の娯楽かも知れない。なんて事を読んで思う。続きを早く読もう。
21人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドラインOpens in a new tabに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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懐かしい旅の追体験
2023年8月20日に日本でレビュー済みこの作品自体は、今から20年前か30年前に愛読した記憶がある。大学の時に北海道の海岸線を原付で一周した私には、規模が違えど近しい「旅する魂」を持つ作者に思えたからだ。大沢たかおのドラマ版も観た。今の私はこの作品の主人公の年齢に30歳くらい上乗せした高齢者の手前の年代であるが、本作がTBSラジオで半年間、斉藤工により朗読されると聞き、懐かしくて久しぶりに聴いた。若かった頃の「未知なるものに挑む」気持ちが甦る気がした。そして、まだ人生に無限の時間があるかもしれない若い頃だからできる「旅」を懐かしく思った。この作品から何かを教わる年齢ではすでにない。ただ、ふれるたびに、作品の描く世界の各所の光景、特にそこに住むさまざまな名もなき人々の生活の様子が目の前に迫って来る。ある種のテーマ―パークのような書籍だと思う。この本を読むことで旅に近い体験ができるのだ。
斉藤工の朗読は、静かでなおかつ旅への憧れを内包する声であり、とても素晴らしい。長い旅の朗読なのでハイテンションで読み上げる読み方ではなく、淡々と、しかし、確実に前に進んでいく。これがいい。
Audibleを購入したのは、TBSラジオの朗読はCMが長く、なかなか本編に入らないように感じたためである。雰囲気はいい番組なのだが。Audible版は、純粋に斉藤工の本編朗読部分を堪能できてとても満足している。
21人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドラインOpens in a new tabに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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